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医ごっそうのコラム茶や!


医療法人 仁泉会「朝倉病院」理事長の医ごっそうコラムです。
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<   2018年 04月 ( 1 )   > この月の画像一覧
卯月はじまり、そして終わり
 ”卯月(うづき)始まる”と書くと、四月始まりとわかりますが、発音を聞くとわからないでしょうね。
 ”疼き(うずき)始まる”と思うかもしれません。
 昔はこの”づ”と”ず”の違いはduとzuの違いであったようですが、今ではすっかり同じ発音、zuになってますからね。
 それはともかく何故こんな出だしで始まるかというと、四月なのに古傷がうずきそうな寒さも残る季節だったので、思わずうずきはじまると思った次第です。
 
 確かに日差しが強いけど、冷たい風が混じり、朝晩が寒いわりには、昼間は暑い。
 そうかと思えば、六月ばりの暑い日と、三月はじめのような寒い日が交互にきて、体調も崩しがちになりました。
 六と三を足して二で割ると、四と二分の一でちょうどの天気になるんだけどなと思いながら、冬服も完全にしまうことのできない歯切れの悪い生活でした。

 まるで分断した世界と同様に,気候よ、おまえまでもかという感じでしょうか?
 そんな感じでようやく安定したかなと感じるのは、下旬の連休にはいってからです。
 街には観光客の姿が見られ、なんだかのんびりムードです。
 そんな中、昨夜は女房と一緒に日航ホテルで立川志らくの落語をみました。
 
 自分の知っている限り、落語は古典落語系と古典にとらわれない崩し系の二つの系統があって、崩し系の代表が”よしこさん”や”どうもすいません”で有名な初代林家三平。
 古典落語の代表格は昭和三十年代一時期衰退しかけた落語を立て直した二代目志ん生ですね。
 漫画にたとえると古典落語系が手塚治虫に代表するストーリー漫画系、崩し系が赤塚不二夫や藤子不二雄のギャグ系あるいは別名キャラがたっているキャラ系に相当するかもしれません。

 その志ん生の古典落語に対抗するようにでたのが立川談志で、立川というとなんとなく崩し系の代表という感じなんですが、古典落語そのものでした。
 いいんだけど、めちゃくちゃ笑いたかったので、それが少し物足りなかったかなという感じですね。
 途中で志ん生の物まねもでて、声までまねたのかと思ったぐらいでしたね。

 そのあと食事会もありましたが、志らくが登場して客席でも回ってくれるかと思いましたが、それもなくなんとなく寂しい気がしました。
 食事はわりとおいしかったのですが、ちょっと残念。

 それでもう少し盛り上がりたいので、その後にひろめ市場に行きましたが、いやあ、混んでいること。
 すぐ日本人じゃないとわかる西洋系外人も結構見かけるのも驚きです。
 やっと奥の一つのバルのカウンターに座って、ちょいのみ、これがまた雰囲気がいいんですが、おかげで隣に座っていた東京と名古屋という遠距離の若いカップルと一緒に飲むことになり、一夜交際も面白かったですね。
 彼らも高知のよさを堪能してかえってもらい、リピーターになってくれるといいですが。
 思わず県外客を接待したような気分でした。

 帰ってからのニュースの一つは北朝鮮と韓国の融和ムード、南北の雪解けか?
 それが本当なら、分断される世界のかすかな希望かもしれませんが、どうなることやら。
 せめて気候だけは、分断されないように祈るのみです。

 さあ、連休も後半戦?天気もよさそうなので、卯月(うづき、四月)が終わり、雨月(うづき、梅雨)までの一ヶ月近く、精一杯青空を楽しみましょう。



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by asakura_h | 2018-04-30 13:36