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医ごっそうのコラム茶や!


医療法人 仁泉会「朝倉病院」理事長の医ごっそうコラムです。
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<   2017年 04月 ( 2 )   > この月の画像一覧
年(歳)伝説
少子超高齢化はこれからは都市問題で、まさしく年(歳)問題だと思っていたら、年(歳)伝説もあるんですね。
先日、驚きのニュースが流れていました。
将棋で羽生三冠を中学生の藤田四段が破ったとか。
まさしく正気の沙汰じゃないと言ったら少し違うでしょうが、将棋の沙汰には違いないでしょう。
そんな若い人の活躍というのも、他の分野でもありますね。

特に早熟な才能が目立つ音楽やスポーツでは顕著です。
早期の才能開発プログラムでもあるのか?十代の活躍が著しいですね。
以前書いたことですが、おかげで女子体操などはあまりに幼すぎて個人的に物足りなさを感じるくらいです。

それ以外でも、インターネットのおかげで、今や世界と簡単につながるのでピコ太郎のように、ちょっとしたことが、誰でも世界の注目を浴びることができるようになったので、余計に若い人のしたことがヒットすると、その若さが強調されるように感じます。
いやはや凄い時代になったもんだ。

そう思えば、反対の年(歳)伝説もあります。
スキージャンプの葛西選手は40歳でメダルを獲得したし、大リーグのイチローは40歳を超えても現役、50歳まで続けるつもりとか?
中年も負けていません。

高知でもJポップにかけて、爺ポップという高齢者グループが音楽活動しているし、沖縄でもお婆さんアイドルのグループが活躍しています。
高齢者も凄いですね。

それぞれの世代がまさに新たな伝説をつくろうと頑張っている感じですが、昔に比べると、明らかに年齢の垣根がなくなっているんですね。

ただし、いい面ばかりじゃなく、だからこそ反対に十代で重大な犯罪に巻き込まれたりすることも起こりがちだし、元気なお年寄りが元気余ってちょっとしたことで切れて、暴力沙汰を起こしたりすることも増えているそうです。
最近耳にする高齢ドライバーのアクセルとブレーキの踏み間違いによる事故、年甲斐もないが通用しなくなったのは、まさに社会問題化しました。
事故責任を自己責任にだけするのはこくですから、なんとか、うまくいく仕組み、高齢者には自動運転ができる等が必要ですね。

さあ、また誰が造るのかな?
新たな年(歳)伝説を。
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by asakura_h | 2017-04-30 07:53
四月だぜ!
いよいよ先週から新年度がはじまりました。
四月はエイプリルフールが有名ですが、ここ数年は何と言ってもエイプリルクール。
今年度も早速エイプリルクールの洗礼です。

おかげでなのか、桜の開花も例年に比べて高知では遅く、いよいよ高知は桜開花まで遅れをとったか感がありますが、まあ気にしないでいきましょう。
この原因は春の気温が低いせいではなくて、冬が意外と温かかったということのようです。
ようするに寒暖の差があまりなかったということですが、4月ももう少し春の自覚をもって、本来の春らしくしてほしいですね。
希望ですが。

ところで、先週は新年度の朝礼と関連の平成福祉専門学校での入学式があり、スピーチをすることになりましたが、共通することを話しました。
それはよく言われている三つの目を持つということです。
一つは広く長い視野で見る鳥の目、身近なことに配る虫の目、これからの流れを見る魚の目です。

病院で、鳥の目では、これから十年齢に65歳以上、特に75歳以上の高齢者の数はピークを迎え、その後20年ぐらいは持続していきます。
特に多い地区は旭、潮江、三里地区、続いて朝倉、鴨田です。
今後の高齢者の増加率では、鴨田は高知市の平均以上、朝倉は平均レベルですから、われわれの関わる地区が高齢者が多いので、最低20年間は頑張る必要があると改めて考える次第です。

それを踏まえて、虫と魚の目では、当病院は看取りを中心で、これからは看取りのレベルアップもありますが、医療的にも介護的にもよりよくして退院してもらうことを増やしていくということです。
その中で当院の在宅部門、他の施設病院との連携と協力はより重要になります。
何をしないといけないか、考えながら一年を迎えてほしいと思います。

学校では鳥の目の見かたでは、AI(人工知能)の発達があり、これから二十年後に半分の仕事がいらなくなると言われているけれど、何しろ老齢化していく世界ですから、その中での介護の役割はますます重要になるということ。
反対にAIを中心に、新しい技術が入った介護もできること、それが介護の仕事を助けてくれることです。
さらにグローバル化で、日本から介護士が外国に指導にいくこともありえます。

それを踏まえて、虫と魚の目では、ユマニチュードというフランス語で人間らしさという介護が主流になってくる。
よりその人らしい生活を送れるように手助けすることが重要になってくることです。
その中で学校での二年間、何を学ばなければならないかを自覚し、実践してくれればいいですね。

以上簡単ですが、だいたいそんな内容でした。
職員も学生も頑張ってほしいと思います。

ところで9日の日曜日は春を飛び越して、初夏のような陽気でした。
夏の前の小夏という感じかな。
おかげで夜の高知城の花回廊の辺り、人がいっぱいで祭りのようでしたが、この雰囲気好きですね。
いつでも祭り感というものは。
ただ、後の祭りならないよう、今年度も先手をうっていきたいものです。

ちなみにウルフルズのメンバーの一人も高知に来るようですね。
思い出すな、彼らのヒット曲、”ガッツだぜ”。
思わず言ってしまいそう、四ガッツだぜ!
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by asakura_h | 2017-04-10 09:52