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ウルトラマンも五十歳になる
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先週はウルトラマン五十周年記念の番組をテレビで放送していました。
自分は小学三年生の時、ウルトラマンが当時の子供達を熱狂させたと言われますが、まさにその子供の一人でした。
さぞかしテレビにかじりついて見ていたように思われるでしょうが、そういうことはできなかったです。
というのも、高知県では当時民放が高知放送しかなく、それも日本テレビ系列でしたから、TBS系列のウルトラマンを放送していなかったのです。
だからもっぱら雑誌でウルトラマンを見るしかなく、来週こういう怪獣がでますというのを恨めしそうにページをめくっていました。
幸い、ウルトラマンの放送がはじまった七月に、神戸の親戚の家に遊びにいくことがあり、その時に白黒の画面ですが、一度ウルトラマンをリアルタイムで見たことがあります。
透明怪獣ネロンガが登場する回で、科学特捜隊のメンバーが井戸にはいって巨大なネロンガの目と遭遇するシーンが印象的でした。
ネロンガが予定どおり、姿を地上に現して、ウルトラマン登場、スペシウム光線で一件落着するという、お決まりのパターンですが、散々興奮したあとに、来週のラゴンの登場の予告編を見て終わり。
ただし来週それは見えないという一抹の寂しさを抱えて高知に帰った記憶があります。
いわばメデイアでの地域格差があった時代でしたが、今ではインターネットの普及等でほとんど差がなくなりました。
例えば、昔は日本から遠く離れた海外にいけば、それこそ外国語もわからない、孤独な世界に落ちいりそうですが、インターネットがあるので、日本でいるようにニュースも見れるし、番組も見えるそうです。
さらに携帯で家族や友達を話そうと思えば自由にできるし、日本にいるのとほとんど変わらない状況のようですね。
だから、今メデイア格差があるとしたら、個人の意欲によるかもしれません。
どれくらい興味を持つか、何に興味を持つかの個人格差です。
そんなこの五十年の進歩はそれこそウルトラマンもびっくりかもしれませんね。
おかげで地方の特色がなくなった面もあるかもしれません。
そりゃあ、アマゾンの奥地やヒマラヤの頂上で、ウルトラマンの番組を見てたら、風情もなにもないですね。
ウルトラマンの怪獣で一番好きなのは、バルタン星人です。
もともと人間と同じ姿の宇宙人だったのが、その星が核か環境破壊のおかげで滅亡し、あの姿に変貌して、地球に移民しようとしてきたんです。
今だったら、ウルトラマンが仲介して一緒に共存するドラマになるかもしれません。
本当にバルタン星人がいたとしても、現実には共存はほとんど無理でしょうから。
何しろ、同じ地球人の移民でさえ嫌がる世の中ですからね。
自分は小学三年生の時、ウルトラマンが当時の子供達を熱狂させたと言われますが、まさにその子供の一人でした。
さぞかしテレビにかじりついて見ていたように思われるでしょうが、そういうことはできなかったです。
というのも、高知県では当時民放が高知放送しかなく、それも日本テレビ系列でしたから、TBS系列のウルトラマンを放送していなかったのです。
だからもっぱら雑誌でウルトラマンを見るしかなく、来週こういう怪獣がでますというのを恨めしそうにページをめくっていました。
幸い、ウルトラマンの放送がはじまった七月に、神戸の親戚の家に遊びにいくことがあり、その時に白黒の画面ですが、一度ウルトラマンをリアルタイムで見たことがあります。
透明怪獣ネロンガが登場する回で、科学特捜隊のメンバーが井戸にはいって巨大なネロンガの目と遭遇するシーンが印象的でした。
ネロンガが予定どおり、姿を地上に現して、ウルトラマン登場、スペシウム光線で一件落着するという、お決まりのパターンですが、散々興奮したあとに、来週のラゴンの登場の予告編を見て終わり。
ただし来週それは見えないという一抹の寂しさを抱えて高知に帰った記憶があります。
いわばメデイアでの地域格差があった時代でしたが、今ではインターネットの普及等でほとんど差がなくなりました。
例えば、昔は日本から遠く離れた海外にいけば、それこそ外国語もわからない、孤独な世界に落ちいりそうですが、インターネットがあるので、日本でいるようにニュースも見れるし、番組も見えるそうです。
さらに携帯で家族や友達を話そうと思えば自由にできるし、日本にいるのとほとんど変わらない状況のようですね。
だから、今メデイア格差があるとしたら、個人の意欲によるかもしれません。
どれくらい興味を持つか、何に興味を持つかの個人格差です。
そんなこの五十年の進歩はそれこそウルトラマンもびっくりかもしれませんね。
おかげで地方の特色がなくなった面もあるかもしれません。
そりゃあ、アマゾンの奥地やヒマラヤの頂上で、ウルトラマンの番組を見てたら、風情もなにもないですね。
ウルトラマンの怪獣で一番好きなのは、バルタン星人です。
もともと人間と同じ姿の宇宙人だったのが、その星が核か環境破壊のおかげで滅亡し、あの姿に変貌して、地球に移民しようとしてきたんです。
今だったら、ウルトラマンが仲介して一緒に共存するドラマになるかもしれません。
本当にバルタン星人がいたとしても、現実には共存はほとんど無理でしょうから。
何しろ、同じ地球人の移民でさえ嫌がる世の中ですからね。
by asakura_h
| 2016-07-12 10:43
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