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春は「桜外来」(お花見外来)
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今回は手前味噌になるかもしれませんが、朝倉病院の外来を紹介します。
当院には、専門外来として物忘れ外来と呼吸器外来があります。
物忘れ外来は、(特に65歳以上の方)認知症の早期診断をつけるためですが、中には認知症になり家庭での介護が難しくなった方の入院や入所への窓口にもなっています。
ですから、認知症よろず相談所と思っていただいても差し支えありません。
ただ、認知症の早期診断と言っても、かなり初期段階では脳血流検査や頭部MRIなど、詳しい検査を実施しないと分からないこともあります。
どういうタイプの認知症なのか、うつ病等の精神疾患はあるのかなど、判別がつきにくい例もありますが、大抵は症状や簡単な認知症の検査、頭部CTで判断がつきます。
それでも判断がつかない場合は、検査可能な病院やクリニックを紹介しております。
担当は、神経内科専門医の私と、診療部長の田中先生です。
もし、当院の利点を挙げるとすれば、入院先や入所先、あるいは通所リハビリの利用等、バックアップ体制が整っていることだと思います。
診察日は火曜・木曜となっていますので、まずは気軽にご相談ください。
呼吸器外来は、金曜の午後、高知大学医学部微生物学部教授である大畑先生が担当します。
大畑先生は、以前、呼吸器内科で准教授をされていました。
咳痰、息苦しさなど呼吸器系の症状があれば、是非ご相談ください。
一度、知り合いを紹介したことがあるのですが、丁寧な対応に感謝の言葉が返ってきたことがあり、自信を持ってお勧め致します。
また、この4月から火曜・木曜に神経内科外来も始めます。
高知県内には神経内科専門医が少なく、ぜいぜい10名ぐらいなのですが、当院では私と高知大学医学部の神経内科専門医で女医の森田先生が担当します。
とは言っても、神経内科というものがよく分からないでしょうが、脳卒中やパーキンソン病などの難病が対象です。
ただし脳卒中の症状でも、突然あるいは急に喋りにくくなったり、手足が動かない、激しい頭痛がする場合などは緊急対応が必要ですから、救急病院に直接連絡したほうが良いかと思います。
特に、「突然」「急に」というのが重要なキーワードとなります。
症状が徐々に発症しているような場合であれば、当院でも診察が可能です。
パーキンソン病などの難病で手や足の震え、最近なんか歩きにくくなった等は、相談していただければよろしいかと思います。
そして、より詳しい検査が必要であれば、高知大学医学部などにも紹介ができます。
その他には特定健診にも力を入れています。
特に春野うららかクリニックでは受診者が増えていますが、もちろん当院でも受診することが可能です。
今の時期、当院の周りは桜がとても綺麗で“桜外来”、言い換えると“お花見外来”ですね。
診察が終わればひと回りして、桜を堪能していただければと思います。
気分がよくなれば、まさに“桜療法”?
だったら秋には“お月見外来”でも・・・。
あっ!夜はやっていませんのであしからず。
当院には、専門外来として物忘れ外来と呼吸器外来があります。
物忘れ外来は、(特に65歳以上の方)認知症の早期診断をつけるためですが、中には認知症になり家庭での介護が難しくなった方の入院や入所への窓口にもなっています。
ですから、認知症よろず相談所と思っていただいても差し支えありません。
ただ、認知症の早期診断と言っても、かなり初期段階では脳血流検査や頭部MRIなど、詳しい検査を実施しないと分からないこともあります。
どういうタイプの認知症なのか、うつ病等の精神疾患はあるのかなど、判別がつきにくい例もありますが、大抵は症状や簡単な認知症の検査、頭部CTで判断がつきます。
それでも判断がつかない場合は、検査可能な病院やクリニックを紹介しております。
担当は、神経内科専門医の私と、診療部長の田中先生です。
もし、当院の利点を挙げるとすれば、入院先や入所先、あるいは通所リハビリの利用等、バックアップ体制が整っていることだと思います。
診察日は火曜・木曜となっていますので、まずは気軽にご相談ください。
呼吸器外来は、金曜の午後、高知大学医学部微生物学部教授である大畑先生が担当します。
大畑先生は、以前、呼吸器内科で准教授をされていました。
咳痰、息苦しさなど呼吸器系の症状があれば、是非ご相談ください。
一度、知り合いを紹介したことがあるのですが、丁寧な対応に感謝の言葉が返ってきたことがあり、自信を持ってお勧め致します。
また、この4月から火曜・木曜に神経内科外来も始めます。
高知県内には神経内科専門医が少なく、ぜいぜい10名ぐらいなのですが、当院では私と高知大学医学部の神経内科専門医で女医の森田先生が担当します。
とは言っても、神経内科というものがよく分からないでしょうが、脳卒中やパーキンソン病などの難病が対象です。
ただし脳卒中の症状でも、突然あるいは急に喋りにくくなったり、手足が動かない、激しい頭痛がする場合などは緊急対応が必要ですから、救急病院に直接連絡したほうが良いかと思います。
特に、「突然」「急に」というのが重要なキーワードとなります。
症状が徐々に発症しているような場合であれば、当院でも診察が可能です。
パーキンソン病などの難病で手や足の震え、最近なんか歩きにくくなった等は、相談していただければよろしいかと思います。
そして、より詳しい検査が必要であれば、高知大学医学部などにも紹介ができます。
その他には特定健診にも力を入れています。
特に春野うららかクリニックでは受診者が増えていますが、もちろん当院でも受診することが可能です。
今の時期、当院の周りは桜がとても綺麗で“桜外来”、言い換えると“お花見外来”ですね。
診察が終わればひと回りして、桜を堪能していただければと思います。
気分がよくなれば、まさに“桜療法”?
だったら秋には“お月見外来”でも・・・。
あっ!夜はやっていませんのであしからず。
by asakura_h
| 2012-04-07 09:00
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