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観光合戦、南四国大会開催中
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隣県は何かと気になるものです。
昔は、高校野球でも高知県と徳島県は南四国大会があり、出場が一校でしたから、甲子園代表をめぐり、互いに競い合っていました。
そんな両県の県民性は正反対です。
もともと四国四県の県民性にはそれぞれ特徴があり、たとえば、1万円をあげると貯金するのが香川県、自分のお金を足してまで貯金するのが徳島県、そのまま使ってしまうのは愛媛県、自分のお金を足して使い切ってしまうのは高知県です。
いわば、ドケチとド浪費の両極端県です。
高知県の人は日曜日などの朝、気分転換を兼ねて喫茶店に行く人が結構います。
高知県から徳島県に嫁いだ人がある日曜日の朝、喫茶店に行くことを姑に進言したところ、「家にコーヒーも卵もサラダもあるし、行く必要がないでしょ」と却下されたとか、さらに徳島のお店は無愛想に映るようです。
そういう徳島県から見れば、高知県は酒飲みでルーズに見えるかもしれませんが、事実か?
また、徳島県には大塚製薬や発光ダイオードの日亜化学など、名だたる企業があります。
対する高知県はマンガとか、くもんの幼児教育とか、ロマンに近いビジネスが得意かもしれませんね。
そして両県とも踊りが有名です。
徳島県は阿波踊りでいかにもフェスティバルという感じ、高知県はよさこい鳴子踊りでカーニバルのような感じがします。
何しろ江戸時代からの歴史ある阿波踊りは、きちんとした踊りの型がありますが、戦後復興の時期につくられたよさこい鳴子踊りは、最初こそ型がありましたが、今では鳴子さえ持っていればどんなリズムで踊ろうが許されます。
そんな両県の今年の目玉のひとつが観光です。
高知県は去年の坂本龍馬ブームをつなぎ止めようと、引き続いて龍馬ふるさと博を開催しています。
一方の徳島県は、中国人観光客を呼び込もうと静岡県と提携しながら、中には医療ツアーも企画しているようです。
どちらに軍配が上がるのかは分かりません。
徳島県はさすがにトクシマす分野には抜け目ないですが、無愛想を克服できるのかが課題だと老婆心で思ったり・・・。
それにしても、高知県の観光はイベント頼みで変わり映えしません。
だったら代案を出せよ、と言われても思いつかないのが辛いとこですが、ただいつも坂本龍馬頼りです。
純信とお馬の話やジョン万次郎、長宗我部元親など歴史キャラはいっぱい居そうですが・・・。
もしどうしても坂本龍馬でいくなら、岩崎弥太郎が幼馴染だなんて嘘も混じり、最終回は龍馬でんと言っていた龍馬が出た「龍馬伝」です。
いっそのこと龍馬は助かったことにすれば良かったのでは?
そうして今年は、別の時間帯で影のフィクサーとして龍馬が生きて活躍した架空の日本歴史の話となる。
あるいは実の子がいて、現在の日本を救うために龍馬三世が総理として登場・・・なんて面白くないか?
いずれにしろ観光合戦、いっそのこと一緒にやれば?水と油??
昔は、高校野球でも高知県と徳島県は南四国大会があり、出場が一校でしたから、甲子園代表をめぐり、互いに競い合っていました。
そんな両県の県民性は正反対です。
もともと四国四県の県民性にはそれぞれ特徴があり、たとえば、1万円をあげると貯金するのが香川県、自分のお金を足してまで貯金するのが徳島県、そのまま使ってしまうのは愛媛県、自分のお金を足して使い切ってしまうのは高知県です。
いわば、ドケチとド浪費の両極端県です。
高知県の人は日曜日などの朝、気分転換を兼ねて喫茶店に行く人が結構います。
高知県から徳島県に嫁いだ人がある日曜日の朝、喫茶店に行くことを姑に進言したところ、「家にコーヒーも卵もサラダもあるし、行く必要がないでしょ」と却下されたとか、さらに徳島のお店は無愛想に映るようです。
そういう徳島県から見れば、高知県は酒飲みでルーズに見えるかもしれませんが、事実か?
また、徳島県には大塚製薬や発光ダイオードの日亜化学など、名だたる企業があります。
対する高知県はマンガとか、くもんの幼児教育とか、ロマンに近いビジネスが得意かもしれませんね。
そして両県とも踊りが有名です。
徳島県は阿波踊りでいかにもフェスティバルという感じ、高知県はよさこい鳴子踊りでカーニバルのような感じがします。
何しろ江戸時代からの歴史ある阿波踊りは、きちんとした踊りの型がありますが、戦後復興の時期につくられたよさこい鳴子踊りは、最初こそ型がありましたが、今では鳴子さえ持っていればどんなリズムで踊ろうが許されます。
そんな両県の今年の目玉のひとつが観光です。
高知県は去年の坂本龍馬ブームをつなぎ止めようと、引き続いて龍馬ふるさと博を開催しています。
一方の徳島県は、中国人観光客を呼び込もうと静岡県と提携しながら、中には医療ツアーも企画しているようです。
どちらに軍配が上がるのかは分かりません。
徳島県はさすがにトクシマす分野には抜け目ないですが、無愛想を克服できるのかが課題だと老婆心で思ったり・・・。
それにしても、高知県の観光はイベント頼みで変わり映えしません。
だったら代案を出せよ、と言われても思いつかないのが辛いとこですが、ただいつも坂本龍馬頼りです。
純信とお馬の話やジョン万次郎、長宗我部元親など歴史キャラはいっぱい居そうですが・・・。
もしどうしても坂本龍馬でいくなら、岩崎弥太郎が幼馴染だなんて嘘も混じり、最終回は龍馬でんと言っていた龍馬が出た「龍馬伝」です。
いっそのこと龍馬は助かったことにすれば良かったのでは?
そうして今年は、別の時間帯で影のフィクサーとして龍馬が生きて活躍した架空の日本歴史の話となる。
あるいは実の子がいて、現在の日本を救うために龍馬三世が総理として登場・・・なんて面白くないか?
いずれにしろ観光合戦、いっそのこと一緒にやれば?水と油??
by asakura_h
| 2011-03-15 16:48
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