地域に開かれた病院。ひとりひとりに優しい病院。朝倉病院

 

医ごっそうのコラム茶や!


医療法人 仁泉会「朝倉病院」理事長の医ごっそうコラムです。
by asakura_h
プロフィールを見る
画像一覧
検索
最新の記事
以前の記事
カテゴリ
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
トップページ >> 理事長の医ごっそうコラム
asakura01.exblog.jp
トップ
    
<   2015年 03月 ( 4 )   > この月の画像一覧
怨念政治の行方
この国、なんか変だと感じるのは自分だけじゃないと思います。

例えば、集団的自衛権の拡張問題や、辺野古への米軍基地移設問題にしても、何かと強引な政府のやり方には、不快感を通り越して、春なのに寒気さえ感じます。
集団的自衛権にしても、本来ならきちんと説明責任を果たすべきだし、もっとも先程の選挙でも、アベノミクスの成果という隠れ蓑にせず、焦点にすべき大問題だったはずです。

また、辺野古移設には沖縄県知事との対話を拒否するなど、とても民主的ではありません。
うまく調整するのが政治の役目なら、すっかり機能停止です。
以前、麻生財務大臣がヒトラーのやり方を真似たらどうだろうこうしたらという話をして問題になりましたが、本当にそうやっているようで怖いですね。
桑田敬祐がヒトラーの姿に、安倍首相を見立てたのは的を得ていたので、不快になったのでしょう。

ただ、今回は沖縄も引かないでしょう。
基地があることで潤っているという話でしたが、実は撤去したほうが利益を生むことが分かっているのです。
フィリピンは米軍が撤去したあと、市場に変えることで収益を得ているそうです。

その上、現代の戦術では、有事の際はまず制空権争いになり、海兵隊はわざわざ最前線に待機する必要がないので、辺野古に移る予定の海兵隊の基地は、沖縄にある必要がないそうです。
アメリカもその点は一枚岩ではないので、アメリカさえ動かそうとするかもしれません。
“沖縄をなめたらいかんぜよ”でしょうか?

何しろこんな政治がまかり通るようなら、全国各地で同じようなことが起きる可能性がありますから、我々も他人事ではありません。

それにしても心がない、手段ばかりが目立つやり方は、一体どこから来るのか気になります。
安倍首相は、靖国参拝が悲願だったそうですが、戦前回帰の考え方があるのは間違いないでしょう。

安倍晋三の“晋”は進めるという意味ですが、進むのもお釈迦様や師匠の教えの道だそうです。
本来なら自分の信念で行うのが政治かと思うのですが、そうでなく誰かの教えで進むというのも意味深です。

それが、もしかして戦前の商工大臣で、戦後総理大臣を務め、安保改定の国会デモで辞めざるをえなかった、祖父の岸信介かと思ったりします。
アメリカから真の独立、戦前の正当化を目指した・・・。
でも、今は独立どころか従属して、「アメリカ様これでよろしいですね」と言いながら、戦前だけは正当化し復活したような、何か怨念を感じます。
それこそ信念、いや晋念を越えたまさに怨念政治。

その行く先には、一体何があるのだろう。
戦争できる普通の国なのか?よく分かりませんが、果たして沖縄は安倍怨三(おんぞう)首相にとって安保改定デモの二の舞になるのか?目が離せませんね。
[PR]
by asakura_h | 2015-03-31 18:32
ペーパードクターX
免許を持っているのに運転しないドライバーをペーパードライバー、存在しない書類だけの会社をペーパーカンパニー等、ペーパーレスの時代になっても、色んなペーパーのつく言葉が生き残っていますが、医療業界にも結構あります。

資格を取っているのに、職に就いていないペーパーナースや、ペーパードクターなどの方たちです。
資格というものは、取ったあとに何ができるかが重要で、それを生かさないというのは、資格泥棒と言われるかもしれません。
それが国家資格なら、税金が投入されているので、税金泥棒かもしれません。

ちなみに医師に関しては、一人養成するのに6年間で約4600万円もかかると言われており、それが就職もせずペーパーとなり、ただの紙くずになるというのではシャレにもなりません。

そればかりでなく、解剖もあります。
4人程に1人の遺体が提供されますが、将来、人に役立つためにと、自らの身体を提供してくれる方々のことを考えると無駄にはできません。

中には明らかに、その仕事に向いていないという人もいます。
例えば、テストはできるけど、実際に働くと使えないタイプです。
その場合は、却って働かないほうが、迷惑が掛からないこともあるでしょう。

また、仕事に挫折したタイプもいるでしょうが、ペーパーのその多くは女性で、結婚して子育てに追われるためでしょう。
でも、この場合は一時的ですから、その間、上手く子育てを分担したりして、仕事を続けられるようにしてもらいたいものです。
何しろ、この少子超高齢社会、実にもったいないことです。

そこでよく言われるのがM字カーブです。
ちょうど三十代の出産育児期にかけて、女性の就労率が一時的に低下し、その後回復するのでそう呼ばれます。
この減少は日本や韓国など特異的なようです。

今や女医は全体の4割程だそうですが、もしこの減少率が3割にでもなろうものなら、その世代の医師の3割がちょうど不足することになり、かなりの戦力減です。
ただ、実際のところペーパードクターは少なく、バイトの女医が多いですけどね。

そんなバイトの女医で有名なのが、昨年やっていたテレビドラマのドクターXですね。
凄腕のスーパードクター(外科医)で、縦社会で必死に働く男性医師のプライドをズタズタにしながら、難しい患者を次々と治療していくのですが、何しろそれに対する報酬は法外な値段、その代わりに絶対失敗はしないんですね。
「私、失敗しませんから」は、ドクターXの決め台詞になったくらいです。
まあ、そこまでスーパーでなくてもいいんです、ペーパーでなければ。

ところで、意外にこの決め台詞、ペーパードクターでも使えるんですよ。
それはそうです、漫才、クマムシの台詞「あったかいんだからぁ」じゃないけど、「何もしてないんだからぁ」
[PR]
by asakura_h | 2015-03-28 13:30
心のスキマにスイッチ入る?
またまた話は前後しますが、2月にスキマスイッチという二人組ユニットのコンサートに、時間の隙間をぬうように行ってきました。

このスキマスイッチ、昨年までは“全力少年”ぐらいしか知りませんでしたが、たまたま、“ボクノート”“ふれて未来を”や“アイスクリームシンドローム”とか耳にして、そのキャッチーなメロディと歌詞、卓越したボーカル、洗練されたアレンジが気に入り、子供たちにも聞かせたらすっかりハマり、ファミリーソングのひとつになっていました。
今回、たまたまネットで応募したらチケットが取れたので行くことになりました。

会場は、県民文化オレンジホールでしたが、コンサートに行くのは1年ぶりです。
ただ、会場が満員になるほどメジャーなミュージシャンのコンサートは、なんと15年ぶりでしょうか。

東京にいた頃は友達の世話もあり、それこそローリングストーンズやピンクフロイド、U2とか、はたまたビリージョエルのコンサートに行きました。
高知へ帰ってからは、せいぜい郷ひろみとかぐらいしか行けなくて、子供が生まれてからはほとんどご無沙汰でしたので、久しぶりのメジャーなコンサートにワクワクでした。

会場は当然満員で、客層が何となく落ち着いて感じるのは、チャラチャラした感じ人の若い人もあまりいなくて、年配の方も混じっていたせいでしょうか?よく分かりませんが。
明らかにどこかで見た、ジャニーズ系グループのファンとは違う感じでした。

コンサートの内容は、昨年末に「スキマスイッチ」というタイトルのアルバムを出していたので、その中の曲を中心に、余った時間に過去の曲を演奏するという感じでしたが、あまり新アルバムを聞き込んでいなくて、会場が盛り上がっているのにもかかわらず、なかなか乗りきれなかったですね。
その時の疎外感の実に嫌なこと。

要するに、クオリティが高くいい曲だけど、個人的には“どストライク”じゃなかったからなのですが、じっくり聞けば気に入るような気がしましたから、聞き込んでおくべきでした。

しかし、定番の“全力少年”や“ユリーカ”、“ガラナ”など過去のヒット曲が流れると大いに気持ちは盛り上がりました。
さすがでしたね。
さらにトークも面白く満足でした。

それにしても、コンサートはいいですね。
何しろ音の迫力が凄い。
生の息遣いといい、久しぶりにパワーをもらい、心の隙間にやる気スイッチオンですね。
これでしばらくは、“全力中年”でいけるかな?

最後に、もうひとつ残念なのが、賑やかな曲でボーカルの歌と歌詞がはっきりしませんでした。
息子に年のせいだと言われましたが、帰り道にコンサート好きな代行運転手さん曰く、この会場のオレンジホールは音響があまり良くないとか。
それみたことか?中年パワーも凄いぞと言おうとしましたが、その運転手さんも年の頃は中年、実は傷のなめ合いだったりして。
[PR]
by asakura_h | 2015-03-07 13:00
USじぇじぇじぇ
3月になり話は前後しますが、長男の中学受験が終わった2月の中頃、4年ぶりに大阪のUSJ、いわゆるユニバーサルスタジオジャパンに家族で行ってきました。

土日なので混雑は覚悟の上で、特に人気のある便利な敷地内のホテルは、2週間前ぐらいでは予約が困難なのですが、それでも大胆に女房は電話で問い合わせていました。
やはり、予想通りに満室でしたが、偶然、その時にキャンセルが出て予約ができたのです。
やってみるものですね。
また、待ち時間が短いエクスプレスのチケットもゲットでき、いよいよ準備万端です。

当日は、高知龍馬空港からの旅立ちです。
この高知大阪便は、機体の不具合で悪名高い、ボンバルディア社製のプロペラ機ではなく、中型ジェット機で安定も良く、40分の快適な空中散歩で大阪、そしてUSJです。

ところが、スパイダーマンからバックトゥザフューチャーと進みますが、以前に乗ったことがあり、あまり新鮮さもなく、少しがっかりしました。
その上、普段の運動不足もあるのか、次第に疲れがたまってきて、終盤近くのバイオハザードでは何となく惰性でした。

このバイオハザードは、今流行りの人気ゲーム、リアル脱出ゲームで、ウイルスに感染したゾンビに占領されたテレビ局から、無事ワクチンを手に入れて、1時間以内に脱出するというもので、ワクチンを手に入れる為には、クイズを解かなければなりません。

1チームが3~5人で、当然家族は1つのチームになり、それが全部で20チーム程あるので100人ぐらいが中に入り、バイオハザードのリアル・シチュエーションドラマを見ます。
なかなか演技には力が入っています。
恐らく俳優の卵とかがやっているのでしょう。

そこでゲームの説明が終わると、早速スタートするのですが、案外問題が難しく、結局解けずに終了となりました。
いやはや疲れもあり、さらに動き回って喉も渇き、こちらはリアル脱水ゲームでした。
終わってほっとしましたが、大人気のハリーポッターも予約しているとかで、さらに惰性で向かいました。

周りは中世のイギリスを再現しています。
家族で一緒に椅子へ座りスタートしましたが、実はこれが凄い。
椅子は大回転、上下して、目の前の中世の城の辺りを、本当にほうきに乗り、舞っている感じです。

時々、リアルな巨大なクモ達も現れ、臨場感が高まりながら、あっという間に気分爽快で、スリリングな時間は終わりましたが、大満足です。
改めて、来て良かったと実感しました。

いやはや新しいアトラクションは凄い。
亭主と靴下は新しい方が良いとは言いますが、アトラクションもそれに加えた方がいいです。
是非おすすめです。

これって2年前なら、“USJはUSじぇじぇじぇだ”と言ったでしょうね。
もっとも、最後のUSはウルトラ(U)スーパー(S)の略ですが。
[PR]
by asakura_h | 2015-03-03 17:30