地域に開かれた病院。ひとりひとりに優しい病院。朝倉病院

 

医ごっそうのコラム茶や!


医療法人 仁泉会「朝倉病院」理事長の医ごっそうコラムです。
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最強で最高の在宅か?介護医療院
今年のトリプル改定もいよいよ中身がはっきりしてきました。
その中でも我々が一番の関心が、長期の入院が可能な慢性期の療養病床、その介護が中心の介護医療病床が6年で廃止となり、その転換先として新類型1の重度の方がいる介護療養病床タイプと新類型2の老人保健施設タイプの二つがありましたが、両方とも在宅としての位置づけになりました。

これは非常に大きくて、今まで救急病院などで在宅復帰をめざす病棟への転院は八割で、残りの二割を受けていた療養病床がその八割の部分、併せてほぼ救急病院の受け入れ先としての役割ができることになります。
これも在宅在宅へという流れの中で、厚労省が都会型の在宅中心の地域包括ケアシステムと地方型の施設中心の地域包括ケアシステムとは違うということを理解してくれたということかもしれません。

おかげで地域包括ケア病棟と言われる病棟の受け入れ先としての役割もあり、非常に使い勝手のいい在宅ができることになり、医師や看護師がいるという安心も得られます。
そういう意味では地域包括ケア病棟学会の会長である仲井先生が、地域包括ケア病棟ができたときに、地域包括ケア病棟は地域包括ケアシステムの最強、最高の病棟と言われましたが、介護医療院は最強、最高の在宅になる可能性も秘めているといえるかと思います。

ただし、在宅と同じ快適感を得られるかは、各施設の努力がものを言います。
まず広さの問題です。
大規模改修まで従来の一ベッド辺り6.4平米ですが、やはり8平米のほうが快適には違いありません。
ただ、スペースを広げると、改修が必要だったり、ベッド数を減らすことにもなります。
それを補い外に建てるとなると費用がいります。
またスタッフを多ければ多いほどサービスはよくなりますが、スタッフを多くするには限界もあります。
特に次の自己主張が強い団塊の世代を相手にすることになります。
そこを踏まえてどう選択するか、重要ですね。

また厚労省の伝統的技で梯子外しというのがあります。
誘導するのに高収益の出る点数をつけますが、ある程度数を確保できると収益を下げるということしますから、今回も最初こそ点数がいいのですが、何年かたつとわかりません。
そうされないためにもいろいろ工夫がいります。
ただ厚労省はいい医療提供には協力的ですから、特に”お上の中のお上”と言われる財務省になんとかアピールしていくことが大事です。
それは介護医療院が機能的に地域包括ケアの役割をしている、その証拠をきちんを出していくことでしょう。
各病院施設の役割、その連携の仕方、問われます。

それがうまくできれば、いずれは介護医療院が社会的に認知されることができるかもしれません。
そのためにも団体として意見を発信できる慢性期医療学会や医師会もしっかり応援することも大事でしょう。
やはり数が力でありますからね。
単独ではできません。

地域で安心して過ごせる社会インフラとしての地域包括ケアシステム・・・・・・是非作り上げたいものです。




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by asakura_h | 2018-01-31 23:48
冬眠人間になりたい、この頃
昨年の九月の末から、いきなり気温が下がり始めたので、冬が来るのが早いとは思っていましたが、早い冬とはいつもより寒い冬なんですね。
それにしてもここまで寒いとはまいりました。
南国のはずなのに高知市で朝の気温がマイナス2度の日があり、室戸市では0度、土佐清水市は2度だとか。
同じ高知県でも多少の温度差があり、少し緯度が低くて、黒潮に近い室戸岬や足摺岬のほうが高め、また西に位置する足摺岬が室戸岬より高めというのがよくわかります。

この寒さもラニーニャ現象のせいだとか。
東太平洋赤道付近の海面水温の上下によって日本の気温が影響を受けて、女の子が活発だと水温が下がり、暑夏寒冬になりるそうです。
ラニーニャとはスペイン語で女性の名詞につく定冠詞ラと少女を意味するニーニャが合わさった言葉、英語でいうとザ・ガール。
一方、ペルー沖の海面水温の上下も影響があり、男の子が騒ぐと、冷夏暖冬になるそうです。
エルニーニョとは男性名詞につく定冠詞エルと少年を意味するニーニョが合わさった言葉、英語でいうザ・ボーイ。
もうこんなのは当たり前でしょうが、それにしても寒い。

例年であれば、高知の冬は朝晩は寒いけど、昼になるとなんとなくぽかぽかした感じなのですが、昼間にこれは寒いと感じたことはあまりなかったので、今年は異常です。

元来人間は暑さにはめっぽう強く、寒さには弱いようにできているようです。
何しろ東アフリカ出身ですからね。
毛皮を脱いだ時点での宿命かもしれません。
そのために冬の防寒具はかかせない。
特に動物愛護団体反対の毛皮を着るのは、先祖帰りという本能なのかもしれないですけど。

その中でも個人差があり、個人的には毛細血管の反応が弱いのか、学生時代に指を氷につけた後にどれくらいのスピードで体温が回復するかの実験で平均よりも遅かったので、寒さには弱いのだと実感しています。

だから思わず冬眠したいと思いました。
熊の気持ちがわかるという感じですか?
いや、実際仕事がなければ家にこもっていたかもしれませんね。
職場の会話で”最近あの人の姿が見えないですね”といったら、透明人間になったのでなくて、冬眠人間になった!

くだならい冗談はさておいて、まだこれでも雪が降らないだけましかもしれません。
雪になると、こまるのが車の運転です。
タイヤにチェーンをつけるか、スタットレスに変えたり面倒このうえない。
スタットレスで余計にストレスがたまるというものです。

何しろただでさえインフルエンザの猛威に神経をとがらしている毎日です。
入院患者にインフルエンザが広がると、その病棟は閉鎖状態で、入院不可能になりますから。
ただ困ったことに急性期の病院でも、インフルエンザの患者をとらない、表向きは言わないですが、その傾向がありそうです。
どうします?
インフルエンザの患者さんが呼吸困難などの重症化したら?
その場合は救急外来で直接入院しかないかもしれませんね。
いやはや困ったこと。

そんなことを考えると、不要不急の外出は避けたいものです。
冬は本当に冬眠したい感じ、反対に熱い夏は夏眠がいいかもしれませんね。
いや、夏眠というよりは仮眠ですか?
それなら毎日でもオーケイですね。





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by asakura_h | 2018-01-28 03:33
戌年はワン!ステップアップ
2018年もすでに三分の一となりました。
年末をひさびさに高知で過ごして、大みそかの大橋通やひろめ市場のにぎわいを楽しみながら食材を買い、おかげで正月は体重も増えましたが、ゆるやかに体重も回復してきました。
やっと体も動きやすくなったところで、果たして今年もどんな年になるのか、考えてみれば、いろんな意味で節目の年です。

何といっても医療介護障害のトリプル改定があります。
いろいろ小出しに内容が漏れてきますが、厚生労働省はまるで観測気球をあげて世の中の反応を見ながら、細かい改定の内容はまた四月スタートぎりぎりにだしてくるような気配です。
漏れ伝えられるところによると、全体的に基本点数を下げて、努力点という加算に代わるようです。
厚労省の意向にそうように努力する病院施設は評価されるということですが、医療介護の景色が変わるかもしれません。

歴史的には明治150年だとかで、昨年からの高知での明治維新博もいよいよギアアップですね。
記念日ではないけど、竜馬が亡くなってからも150年になるので、これでも高知もにぎわってくれればいいですが。
そういえば、正月番組には西郷どんを筆頭に明治維新を扱った歴史番組が多かった気がしました。
中には竜馬がたどった地球一周分の距離四万六千キロをたどり、竜馬の業績をわかりやすく、また徳川最期の家茂の母篤姫やその女房和宮が重要な役割をしていたという番組は興味深かったですね。
それにしても歴史は新たな史料がみつかり常に新しい解釈になり、まさに歴史はまだ生きているという感じですね。

足元では朝倉病院も50周年の節目の年を迎えますので、9月7日は簡単な式典をやろうかと思っております。
昭和43年の高齢化社会を迎える時に先代が開業してから、少子超高齢化社会を迎えようと言う、半世紀後にちょうどトリプル改定とぶつかり、2018年を境にビフォーアフターみたいになるかもしれません。
そう言えば、お隣の北朝鮮も70周年記念のようで、それが9月9日とは、ミサイルの花火だけは御免ですね。

また平成最後の年度である平成30年度もはじまります。
いよいよ平成グッバイです。
来年からは新しい元号、天皇もわれわれに近い世代の天皇になりますから、今までより親近感がします。
それにしても昭和世代にとっては、明治というとまるで前世紀のような感じでしたが、それが新世代にとっては昭和になるということですからね。

節目ばかりでなく、2月には平昌での冬季オリンピック、6月頃にはサッカーのワールドカップで賑やかになりそうです。
こういう賑やかさはいいけど、北朝鮮ドンパチの賑やかさは御免こうむりたいものです。
正月の報道番組では、アメリカの北朝鮮の専門家がいなくて、一番の相談相手が安倍首相らしいということで、がっくりきました。
いけいけどんどんで大丈夫かい?
へたするとやばいような気もします。

政治的には来年の天皇の交代、再来年の東京オリンピックもあるので、今年は憲法改正を一気に進めようと言われています。
こちらのほうも賑やかになりそうですが、きちんと議論をするのであればいいのですが、従来の強引な手法は御免ですね。
また”アベノミクスによろしく”というアベノミクスの五年間をグラフをまじえてわかりやすく説明した本を読みました。
おかげで個人消費は落ち込み、GDPも民主党時代よりも落ち込んでいるそうで、それをGDPの基準を変えることで、かさあげしているようです。
結局景気がいいのは、輸出業者と一部の投資家、株価も年金基金と日銀の買い入れで保っているということもきちんとグラフで説明していました。
いやあ、こっちも綱渡りですね。

超個人的に言えば、五回目の戌年の年男、いわゆる還暦を迎えます。
ちょうどこれで干支を一回りして、新たにスタートになるわけですが、あまり赤いチャンチャンコのあのお決まりの姿はいやですね。
ただ、新たに人生のスタート、いわば再生という意味ではいいかもしれません。
大いに実感したいと思いますが、その前に2月の残り少ない土俵際の59歳も楽しみたいですね。

そんなこんなで今年は節目の年です。
毎年新年は蘇り感がしますが、今まで以上に蘇った気持ちでやりたいかなと思っています。
戌年で、ワン!ステップアップしたい、ところです。

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by asakura_h | 2018-01-12 07:32
12月の歌はウィンターソング
今回の冬オリジナルソングはウィンターソングです。
昨年のインスツメンタルの曲にボーカルを入れ、リズムをモータウンサウンドに変え、聞きやすくしたものです。
本当は12月の初めにアップする予定ですが、いろいろ年末の事情あり、中旬となってしまいました。

詩の内容も2番目が、友達に会うのにサビで”愛し合うこの時間”となっていますが、本当は”巡り会うこの時間が”なんですが、時間が間に舞わないのでそのままアップしています。
””
この曲で今年は春の”やさしさに出会えたなら”、初夏の”夏祭り”、真夏の”夏が来るぞ”、秋の”ふるさと”と五曲になりました。
また来年も同じように季節に合う歌をアップできればと思っています。

特にアレンジ面であとで気がついたりというのが結構あります。
ふるさとももう少しアレンジを変え、琴を入れたり、詩を少し洗練され背、またアップする予定ですし、ウィンターソングも少し手直しできればと思っています。

ただアレンジやパフォーマンスをしていただいた音楽工房の方々には感謝です。
高知で地道に音楽活動をされていて、拙作を聞ける歌にしたもらったことに感謝です。

それにしても歌というのは、人間の構造と似ていると思うところです。
音楽もメロデイ、詩、アレンンジと分けると、人間にしてみると、メロデイは人のスタイルでしょうか。
詩は顔のような気がします。
顔と言っても、人柄を表す表情も含みます。
いい人柄が表れる顔はスタイルをよりいっそう引き立てるのです。

曲がよくっても詩が変だと曲も盛り上がらないし、詩がよくても曲がよくないと、音楽ですから駄目ですね。
アンレンジはその上につけるメイクだったり、服装かなと思います。
だからスタイルがいいというのは、どんな服装であうし、なおかつ顔が好意的であると、最高です。
曲のタイトルはさしずめその人の名前でしょうか?
スタイルがよくて顔がよくても名前が変だとがっくりきますから。

ようするにいろんなことがマッチしていい曲が生まれると思うこの頃です。
来年もまた頑張りたいと思います。





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by asakura_h | 2017-12-31 20:38
変わるにかわる
来年度は医療介護障害者のトリプル改定という、大きな節目の年になります。
もちろんそれまで変化の方向は示されていました。
特に救急病床を中心に欧米の規準まで入院日数を短くすることで、入退院の回転をあげて、稼働率を下げていく。
さらに在宅への誘導をした結果、おかげで全国で30万床の病床が空いているということです。

その流れ、病床の削減、在宅へは今度の改定でさらに加速され、慢性病床への入院のハードルをあげて、慢性期病床の稼働率を下げ、施設への転換を促すことで、全国八千ぐらいの病院を五から六千ぐらいに削減しようということです。
その結果、病床の構成も在宅への呼び水として最近増えている地域包括ケア病床への転換も促していくことになります。

しかし、これもいよいよ改革の波が医療福祉の業界にも押し寄せてきたということです。
今年はメガバンクのリストラの話もありましたが、海外の銀行もAIの時代の到来を踏まえてすでに改革をしているので、やっときたのかという話のようですし、すでにコンテンツ業界などは配信の発達で大幅な改革をよぎなくされていますしね。

ともかくこの波はまるで津波のような巨大なパワーで、名前は未来、近未来という大きな複合体です。
この複合体の中身を見ると、一つはグローバル化ということで、グローバルスタンダードが導入されて、日本だけ特別ということができなくなっています。

二つ目は国の財政事情もきびしく、すでに千兆を超える借金があり、個人資産を超えようとしている。
三つ目は少子高齢化です。特に少子化の影響で高知のここ十年の医療の必要度はほぼ横ばい、それ以降は下がっていくのでダウンサイジングをせざるをえなくなっている。
四つ目はデータの透明化、病床機能の届け出が課せられてから、病院の姿が丸裸にされていることです。まあ、このことは裏を返せばデータを握る人とデータを握られる人がいて、常に前者は少数と多数の後者とより富の格差を生み出す、情報格差にもつながるんですが。
五つ目はAI(人工知能)とiPS細胞の進歩で、医療の世界も一変してしまうことです。

以上の中でどう生きているかを考えると、それに併せて変わっていくしかないですね。
先月の岡山の医療法人協会のセミナーでは、新ゴジラにたとえてましたが、やってくる変化を新ゴジラにたとえたかと思えば、実は新ゴジラが四回変化したようにタフに病院自体が変わる必要性を説いてました。

ただ、全部変わったら、自らのアイデンテイテイが何かわからなくなるので、変わる部分と変わってはいけない部分をきちんと選別しないといけないですが、環境に適応すべく変わるのは避けられないことです。
進化論でも強いものが生き残るのではなく、適応できたものが生き残るというころでしょう。

土佐弁でよく引き合いに出される”変わるにかわらん”は、かわらんというのが、みたいなという意味です。
ようするに変わるみたいという意味ですけど、もっとはっきりしたほうがいいんですね。
”変わるに変わる”って。



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by asakura_h | 2017-12-13 08:00
ながら作業のすすめ
子供の頃はテレビを見ながらの勉強とか、食べながら歩くとか注意されたものでした。
前者は勉強に集中できないとか、後者だとマナーが悪いとか。
特に学校での昼食事中は喋らないで食べろと言われて、あまりにまずい給食に向かい合い格闘するように食べたものです。
(あくまでも個人的感想ですが)。
その時、周りはお通夜のような静けさでした。
それにしても、六十年代の給食は鼻をつまんで飲んだ脱脂粉乳、アメリカの家畜専用のようなミルクがあったり、本当にまずかったのですが、静かなのが余計にまずく感じさせたかもしれません。
これもマナーの為なんでしょうが。

それはともかく、所謂よくないと言われていた”ながら作業”が、今では認知症の予防にいいとかでながら作業が取り入られているとは皮肉です。

運動しながら計算するとか、歌といながらを動かしたり、様々な”ながら運動”も行われています。
最初はうまくできないのですが、やってるとなれてきます。
これをいろんな組み合わせでやるのがいいのでしょう。
もちろん、大勢の場所でやるのもいいのですが、自分でも工夫することができます。
たとえば、水泳のターンの回数を数えながら泳ぐとかしりとりしながらウオーキングとかなんていうのも、簡単にできますし。

このように脳の機能の中で落ちてくるのは、いろんな行動を統合する作用です。
顔は覚えているんだけど、なかなか名前がでないというのも、衰えの一種で、前頭葉の機能の衰えです。
前頭葉の機能の一つに行動の計画をしたり、いろんな記憶を必要に応じて取り上げる機能があります。

運動でなくても、音楽とかも、両手を使ったり、声をだしたらい、様々複合運動なのでおすすめです。
音楽に関しては、子供の頃からピアノなどを習っていると、左右の運動をうまく統合するながら作業なので、脳の発達がいいとも言われるぐらいですから。
案外ながら作業が脳の発達をうながすかもしれないのです。
かえって今の時代、様々なことを同時にこなしていく力を身につける意味でも必要かもしれません。
ただし、歩きながらとか運転しながらのスマホとかいうのは論外ですけどね。

もっとも身近なら、食べながら喋るというのがいいですね。
もちろん、これは相手がいないとやれない、一人でやっているとちょっとぶきみですから。
そういう意味では誰か話し相手がいて、一緒にながら作業ができるのが一番いいんでしょう。

子供の頃、学校で賑やかな昼食を食べていたら、人生少し変わっていたかもしれません。




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by asakura_h | 2017-12-08 20:28
今は柿入れ時
11月も終わりが近づいてきました。
昨年に比べて寒さの訪れが早いようで、はやばやと冬物の装いとなりました。
秋の味覚も早くしないと季節外れになりそうなぐらいですが、この季節の代表的な食べ物はなんと言っても梨、柿、栗、秋刀魚や松茸でしょう。

特に梨と柿は双璧の果物ですが、無理矢理柿と梨とごちらが好きかと言えば、昔は梨が好きだったのですが、最近は柿ですね。
それを口にしたら、「そら、先生、年をくった証拠だ」なんて言われましたが、そうかもしれません。
なぜか柿というとお年寄りのイメージがします。

それに日本にいかにも古くからある感じがするのは、昔話に登場するせいでしょうか?
だいだい色をオレンジというのは最近で、子供のころは柿色なんて言ってましたからね。
みかん色とはあまり聞かない。
それだけ柿の色は紅葉の赤や銀杏の黄色と共に日本の秋を代表しています。

一方梨はおしゃれな感じです。
水分が多いので、スポーツをした後とか最高だから、若いときはなんと言っても梨でした。
柿が好むのは、年をくって汗をかくことが少なくなったかもしれません。
また最近は寒くなってきたので、時に梨のみずみずしさが負担に感じる時があるぐらいです。

さらに、あの柿の微妙なうまさを感じるようになったことも大きいかもしれません。
柿は以前缶詰にできない唯一の果物なので、果物の王様だという話がありました。
もちろん、そればかりでなく健康維持の面でも柿は王様かもしれません。

昔のことわざに”柿が赤くなれば、医者が青くなる”というのもあるくらいです。
カリウムが含まれていて、これがナトリウムを排出し血圧を下げるようです。
ビタミンAやCの多く含まれ、特にビタミンCは柿一個で十分一日量がとれます。
おかげで疲労回復、免疫を強め、老化防止になります。
含まれている酵素でアルコールの酸化分解を促し、二日酔いにもよいそうです。
もちろん、二日酔いで食べるより、酒を飲んでいるときに食べる方がいいかもしれませんが。

柿のレシピと言えば、柿をハムでまいたものです。
ハムでまくとおいしいのには定番でメロンや無花果があります。
果物の甘さとハムの塩辛さが絶妙のハーモニーを生み出しますが、柿もなかなかのおいしさでした。

ほかにもおいしいレシピはいろいろありそうですね。
調べてみましょう。
決して自分で作るわけはないのですが・・・・・・。
いよいよ秋も深まり、ほとんど冬ですが、まさにうまさのかきいれ時、真っ先に柿入れ時です。

そうして冬は牡蠣もありますね。
また別のかきいれ時がはじまります。




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by asakura_h | 2017-11-26 19:47
10月も最後になりました
10月は台風が二度も土日に来るというパターンで、まさにウィークエンド・ブレイカーでした。
それ以外にも、秋雨前線の影響で二週間ほどの天気が悪く、10月全体でみると三分の二は雨だったというかつてない10月だったようです。
晴れた日もすでに秋を通過して冬の顔をのぞかしていましたね。
もう少し天気が良ければ、秋の季節を満喫できたかと思うと残念でした。

そんな10月の19日から21日までは仙台で慢性期医療学会があり、病院の看護師、介護士、リハビリ、栄養科等のスタッフ6人と一緒に出席しました。
この学会が慢性期が質のよい医療を提供することが日本の医療の底上げにつながるとの主旨で始められて、医学、看護、介護、リハビリテーション、事務と幅広い分野での発表や講演があり、有意義なものでした。
以前は一人で参加していましたが、この幅広い分野では一人ではもったいないので、グループでの参加にしたものです。

こんな学会なんて聞いたことがないという方は多くいると思いますが、今や日本の病院が超急性期(救急)、急性期、回復期と慢性期の四つに区分されているので、それぞれの病院団体どうしの集まりが学会という形であってもおかしくないわけです。

何しろ、この学会というのは誰が始めたかわからいですけど、うまくお金も人も回るシステムです。
学会の認定とかいうことで、参加して更新なんてしているものだから、どうしても参加しないといけない。
そうなると参加する、参加する人数が多ければ、参加費で学会に収入がはいることになります。
またその地域に多ければ一万人ぐらい参加する学会もありますから、その地域での経済効果は大きいことになります。
勿論、知識や技術の獲得とか他の地域の同業者との交流もあったり、その地域の特産物を味わえたり参加者にもある意味では特典があるので、多くの方がウィンウィンの一大イベントになります。

その恩恵のせいか、やたら細かく学会が存在します。
認知症でも、認知症学会があれば、認知症予防学会,早期認知症治療学会、認知症ケア学会まであったり、いろいろ重複することもあり、学会の年会費もばかになりませんから、いろいろ選別することも大事です。

また学会への参加のもう一つのいい面は参加した職員同志の交流がより密になり、帰ってからの仕事にも円滑に進むことが多くなります。
何しろ去年の金沢の大会に参加してメンバーは、チーム金沢とか称して、いまだに定期的に飲み会をやっているそうですからね。

そんなチームの笑い話が仙台にいくまでにあったようです。
彼らは高知から大阪経由で仙台まで航空便を使い、大阪でボンバールというプロペラ機からのりかえたようです。
その時、バスを使って、空港内を一周して仙台行の便に乗ろうとしたら、なんと高知から乗った機体だったとか、中の搭乗員も同じだったので、顔を見合せた時は吹き出しそうになったということですが、まさか?とは思い、一応、全日空の高知から大阪、大阪から仙台の機種を調べてみました。
そしたら高知から大阪までは70人乗りのQ84というプロペラ機、いわゆる胴体着陸でも有名なボンバール機、大阪から仙台までは同じ70人乗りのリアエンジンの小型ジェット機だそうですから、同じはありえない。
ひよっとして勘違いしてんじゃねえの?
再度聞き取りをしてませんが、見間違えることがありますからね。
まあ、笑い話ということで。

それはともかく、仙台はちょうど秋の梅雨の時期にいったので、さすがにコートが必要でした。
晴れた日の美しい仙台の風景を見たかったのですが残念でしたね。
そんなこんなで終える10月、記憶の1ページに閉じておきましょう。





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by asakura_h | 2017-10-31 17:53
時代を区切る意味で、この選挙から”選後”なんて呼ばれないように
22日の衆議院選挙は台風21号もあって大変でしたが、翌日はからりと晴れ、それまでのに十日ばかりの雨曇り模様の天気が嘘のようでした。
大げさに言えばまるで世界が違ったのかと思うぐらいでしたが、それでもこの台風は土佐沖を通り、高知はかすめたくらいだったのに、朝通勤の時、あちこちに落ち葉が散ったり、今までにない光景に驚きました。

聞けば、ところによってはかなりの強風で、カーポートが吹き飛んだ所もあるそうですから、もしやこれが直撃、特に台風の東側ではさらに台風の速度分の風速も加わりますから、凄まじい衝撃だったに違いありません。
高知に関しては今回はこれで助かったという感じですが、まだ台風が来るので、いずれはぶち当たることになりますから、いよいよ本格的なスーパー台風対策もしなくてはなりません。

それにしても選挙結果は自民党公明党の与党の圧勝となり、この台風が自民党にとっては神風となりましたが、原因は言われているとおり、希望の党という風の大失速です。
風が台風にもならずに消滅してしまいました。
やってきたのは本当の台風だけだったとは、嵐を呼ぶ政権どころか、台風を呼ぶ政権か?なんてね。

この原因も小池代表の排除します発言で、野望の党が野党との野合を避ける為に、選別したら、失望の党から絶望の党になってというわけで、小池代表の独裁的なキャラが見えたのが原因とか言われていますが、勿論それだけではないでしょう。

ようするに都知事の小池氏が党代表をしないといけない程の人材不足だったということにつきます。
希望の党の候補者はもともとキャンダルまみれだとか、仕事をしながらただ出ているだけの人とか、どうしようもないという話も聞きます。
さらにきちんとした組織もないので、どう選挙をしていいのかわからなかったそうです。

そんなことだから民進党と合併し与党を追い詰めて政治の場に緊張感を呼ぶことも重要だったでしょうが、もともと民進党というのもいろんな意見が集まった寄り合い所帯で、それが停滞の一因だから、合併してもいずれ混乱をきたすことは明らかでした。
それでも安倍自民党の説明しない、議論しない、国権まるだし政権の独走を何とかしたいというのはあるので、多少選別しても、もう少しうまくやれなかったかなという気がします。

ともかく、選挙に勝ったから政権が信任を得たというのも変な感じです。
自民党の得票率は三割ぐらいですし、選べるところがなかったというのが本音でしょう。
こうなったら、最高裁判所の裁判官の罷免と同じように、政権の信任かどうかの投票もすればよかったかもしれません。

と書くと、自分は反自民と言われそうですが、そうではないですね。
一番は何と言っても医療福祉が守れるかです。
また自民党の議員さんにも親しい方はいるし、応援したりもしますし、アベノミックスの三本の矢も悪くはないと思うんです。
ただそれも二本目、特に三本目の成長戦略がやはり不十分だし、経済の両輪である、個人消費と設備投資が消費税の増税と企業の内部留保のおかげで十分回ってないところが気にはなりますが、ただ、やはり最低二つ、現状には三つぐらいの大きな党があって、互いに交代していく方が、特に小選挙区では健全かなと思うからです。
何しろ小選挙区制の前の中選挙区制でも、共産党などを除き自民党内に安保は賛成だけど、憲法改正とリベラルと呼ばれる主流派の維持派があり、最大野党の社会党が安保反対、憲法維持という、党は二つだけど、主に三つの勢力が互いにバランスを取っていたそうですから。

ただ選別されて驚いたのは、案外リベラルと言われた人たちが少ないってことですね。
結構、憲法改正派が多いと言うことですか?
というかあんまりそのことを真剣に考えてないことかもしれませんね。
よく知らないで憲法改正と言っているとしたらこっちが余程恐ろしいことですが。

まあ、憲法改正しないでも、安保法案の成立で自衛隊は米軍とともに行動し、これでアメリカのアーミテージ元副長官がやっと日本人がアメリカの為に血を流すことができて喜んでいるとかサンデーモーニングで岸井さんが喋っていたけど、今まで多くの政治家が築き上げた戦争に巻き込まれない方策を崩されてきたのは間違いですね。
北朝鮮とアメリカの指導者による犬も食わない口げんかもあり、いよいよきな臭くなってきましたな。
スーパー台風対策の本丸は実はこの政治状況だったなんて、笑えませんね。

第二次大戦後を境に戦前戦後、東日本大震災を境に災前災後とか、時代の大きな節目をえてしてそういう言い方をしますが、この選挙の後世界ががらりと変わり、選後、あるいは選後体制と呼ばれたりしないよう切に祈りたいものです。
世界は違ってないように。






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by asakura_h | 2017-10-27 19:50
毎日が体重テスト?気を付けよう甘い誘惑
昨年の五月頃からダイエットを初めて、三か月で79キログラムから72キログラムの7キログラム減量することができました。
ダイエットは今はやりの成果が出やすい糖質ダイエット。
勿論、糖質は完全にとらないというわけでなくて、少なくする、特に夕方以降はなるべく避けるようにしました。
特に夜遅くの食事をなんとかしないようにすること。
寝るだけだからあまりカロリーを消費しませんからね。

糖質はすぐにエネルギーになるので、朝はなるべくとるようにして、昼食から少なくしました。
確かに最初は結構きついですが、毎日体重計に乗るようにすると、下げるのが楽しくなりました。
また飢餓状態の時に食べる食事のおいしいこと、やはりお腹がすいた時の食事にはかないません。
案外病みつきになるかもしれませんね。
最近は飢餓状態も負けないぞという感じになって、何とか72キログラム前後を維持しています。

中には体重の調整に昼食を取らないで、二食のこともあります。
昔の日本では一日二食だったようだし、エジソンがトースターを普及させるために一日三食にする前はアメリカも二食だったようで、案外これで自然なのかもしれませんね。

怖いのは、油断して食べ過ぎて、リバウンドすることです。
この場合、肝臓に余計な脂肪分がついて脂肪肝になり、肝硬変という危険なことになる可能性もあるので、要注意です。
この恐怖のリバウンドも毎日体重チェックでなんとか防ぐこともできます。
まるで毎日が身体テストを受けているような感じですけど。

それにしても最近の糖質ダイエットブームはすごいですね。
カツ丼の御飯のかわりにブロッコリーが人気だとか。
長崎チャンポンもごはんがないとか、それってチャンポンなんですかね?
単にチャランポランですか?
よくわからないですが・・・・・・。

しかし、やれば確実に短期間で達成できるので糖質ダイエットは人気があるようです。
ただ大事なことは糖質は下げても、カロリーを下げないことで、特にタンパク質はその分、多めにとることが肝要です。
減量に仕方も一か月に2キログラム以内がいいそうですから、自分の場合はぎりぎりセーフかな?

このダイエットも年齢も重要で、65歳以上になると、栄養の吸収も低下したりするので、却って摂取する方がいいようですね。
特にタンパク質摂取は重要です。
元気超高齢者では毎日ステーキを食べる方が結構いますからね。

そう書きながらも、実は今、少し自分の体重が増えています。
この原因は9月に京都に学会でいった際に、お菓子系のおいしい豆づくしとか甘納豆を買ってきたためです。
いやあ、油断も隙もありません、自分に甘いと負けますね。
気を付けよう、甘い誘惑、ハニートラップ以上にスウィートトラップ。





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by asakura_h | 2017-10-07 19:12