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毎日が体重テスト?気を付けよう甘い誘惑
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昨年の五月頃からダイエットを初めて、三か月で79キログラムから72キログラムの7キログラム減量することができました。
ダイエットは今はやりの成果が出やすい糖質ダイエット。
勿論、糖質は完全にとらないというわけでなくて、少なくする、特に夕方以降はなるべく避けるようにしました。
特に夜遅くの食事をなんとかしないようにすること。
寝るだけだからあまりカロリーを消費しませんからね。
糖質はすぐにエネルギーになるので、朝はなるべくとるようにして、昼食から少なくしました。
確かに最初は結構きついですが、毎日体重計に乗るようにすると、下げるのが楽しくなりました。
また飢餓状態の時に食べる食事のおいしいこと、やはりお腹がすいた時の食事にはかないません。
案外病みつきになるかもしれませんね。
最近は飢餓状態も負けないぞという感じになって、何とか72キログラム前後を維持しています。
中には体重の調整に昼食を取らないで、二食のこともあります。
昔の日本では一日二食だったようだし、エジソンがトースターを普及させるために一日三食にする前はアメリカも二食だったようで、案外これで自然なのかもしれませんね。
怖いのは、油断して食べ過ぎて、リバウンドすることです。
この場合、肝臓に余計な脂肪分がついて脂肪肝になり、肝硬変という危険なことになる可能性もあるので、要注意です。
この恐怖のリバウンドも毎日体重チェックでなんとか防ぐこともできます。
まるで毎日が身体テストを受けているような感じですけど。
それにしても最近の糖質ダイエットブームはすごいですね。
カツ丼の御飯のかわりにブロッコリーが人気だとか。
長崎チャンポンもごはんがないとか、それってチャンポンなんですかね?
単にチャランポランですか?
よくわからないですが・・・・・・。
しかし、やれば確実に短期間で達成できるので糖質ダイエットは人気があるようです。
ただ大事なことは糖質は下げても、カロリーを下げないことで、特にタンパク質はその分、多めにとることが肝要です。
減量に仕方も一か月に2キログラム以内がいいそうですから、自分の場合はぎりぎりセーフかな?
このダイエットも年齢も重要で、65歳以上になると、栄養の吸収も低下したりするので、却って摂取する方がいいようですね。
特にタンパク質摂取は重要です。
元気超高齢者では毎日ステーキを食べる方が結構いますからね。
そう書きながらも、実は今、少し自分の体重が増えています。
この原因は9月に京都に学会でいった際に、お菓子系のおいしい豆づくしとか甘納豆を買ってきたためです。
いやあ、油断も隙もありません、自分に甘いと負けますね。
気を付けよう、甘い誘惑、ハニートラップ以上にスウィートトラップ。
by asakura_h
| 2017-10-07 19:12
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