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医ごっそうのコラム茶や!


医療法人 仁泉会「朝倉病院」理事長の医ごっそうコラムです。
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巻き込まれたら大変
当法人の関連である社会福祉法人「長い坂の会」の中に、介護士を養成する平成福祉専門学校があります。
近年、高校卒業生の減少により、入学者数が減少している中、今年新しく吉岡校長をリーダーとする体制で、ある程度の学生を確保することができています。
ひたすら感謝感謝です。

今までは政府の就労支援、ジョブシフトの一環で、ハローワークで希望すれば、働き給料をもらいながら学費を出してもらい、介護福祉士の資格を取得するという制度があり、それには随分と助けられました。

スウェーデンでは、職種は守らないが仕事は守ることが国の責任と捉えて、衰退する職業からこれから発展する職業への就労支援を無料で行っています。
今や世界的に、仕事が急激にシフト(変わっていく)していく時代です。
この制度の存続は微妙だそうですが、国が全力をあげて、是非とも続けて欲しいと思います。

そんな国の力を感じることもあれば、3つの大学の承認を田中真紀子文科大臣が、最後には認めないことになるなんて、ちゃぶ台をひっくり返すみたいな、大どんでん返しを食らわされた大学関係者は大変ですね。

田中真紀子大臣という政治家と掛けて鳴門の渦と説く。(鳴門に失礼?)
その心は、見ていると迫力があるが、巻き込(真紀子)まれると大変です。

中には今回、大学行政の在り方に風穴を開けたということで、評価する意見もあるようですが、あまりそうは思わないですね。

例えば、最初から大学行政に問題を感じ、大学の審査会の委員が問題だからと、それを変えようとしたら官僚が抵抗して仕方ないので、マスコミを使って目立つようにこんな手段を取らざるを得なかった。
というのならまだしも、(それでも周りは困るけど)今回はあまりにも唐突過ぎて、そこには戦略もストーリーもないただの思いつき、悪い言い方をすれば、単に機嫌が悪かったような印象だったのは、この人のキャラなんでしょうね。

だから余計に振り回され、無駄に感じる。
特にこんな手法では、焦点が違う方向に向いてしまうこともあります。
問題提起するにもそこにストーリーを感じる、あるいは戦略があることが重要だと思います。

まあ、たとえ戦略がなくても、それこそ“この人が言うのなら仕方ない”という信頼のあるキャラならまだしも、ただ“口先だけ女”が目立とうとしたように感じられ、怒り以外ないでしょう。

今回の件は、文科省が提起しようとしたことに大臣が飛び乗り、はしごを外されたというような話もあり、実際のところはよく分かりませんが、いずれにしろピエロですね。

そうこうする間に、いよいよ衆議院解散、総選挙、国民を巻き込んで政界サーカス、これから本格的な営業開始でしょうか?
一体、何人のピエロが誕生するのか?
ひとりで十分な気がしますが・・・。
by asakura_h | 2012-11-17 12:35
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