地域に開かれた病院。ひとりひとりに優しい病院。朝倉病院

 

医ごっそうのコラム茶や!


医療法人 仁泉会「朝倉病院」理事長の医ごっそうコラムです。
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年(歳)伝説
少子超高齢化はこれからは都市問題で、まさしく年(歳)問題だと思っていたら、年(歳)伝説もあるんですね。
先日、驚きのニュースが流れていました。
将棋で羽生三冠を中学生の藤田四段が破ったとか。
まさしく正気の沙汰じゃないと言ったら少し違うでしょうが、将棋の沙汰には違いないでしょう。
そんな若い人の活躍というのも、他の分野でもありますね。

特に早熟な才能が目立つ音楽やスポーツでは顕著です。
早期の才能開発プログラムでもあるのか?十代の活躍が著しいですね。
以前書いたことですが、おかげで女子体操などはあまりに幼すぎて個人的に物足りなさを感じるくらいです。

それ以外でも、インターネットのおかげで、今や世界と簡単につながるのでピコ太郎のように、ちょっとしたことが、誰でも世界の注目を浴びることができるようになったので、余計に若い人のしたことがヒットすると、その若さが強調されるように感じます。
いやはや凄い時代になったもんだ。

そう思えば、反対の年(歳)伝説もあります。
スキージャンプの葛西選手は40歳でメダルを獲得したし、大リーグのイチローは40歳を超えても現役、50歳まで続けるつもりとか?
中年も負けていません。

高知でもJポップにかけて、爺ポップという高齢者グループが音楽活動しているし、沖縄でもお婆さんアイドルのグループが活躍しています。
高齢者も凄いですね。

それぞれの世代がまさに新たな伝説をつくろうと頑張っている感じですが、昔に比べると、明らかに年齢の垣根がなくなっているんですね。

ただし、いい面ばかりじゃなく、だからこそ反対に十代で重大な犯罪に巻き込まれたりすることも起こりがちだし、元気なお年寄りが元気余ってちょっとしたことで切れて、暴力沙汰を起こしたりすることも増えているそうです。
最近耳にする高齢ドライバーのアクセルとブレーキの踏み間違いによる事故、年甲斐もないが通用しなくなったのは、まさに社会問題化しました。
事故責任を自己責任にだけするのはこくですから、なんとか、うまくいく仕組み、高齢者には自動運転ができる等が必要ですね。

さあ、また誰が造るのかな?
新たな年(歳)伝説を。
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# by asakura_h | 2017-04-30 07:53
四月だぜ!
いよいよ先週から新年度がはじまりました。
四月はエイプリルフールが有名ですが、ここ数年は何と言ってもエイプリルクール。
今年度も早速エイプリルクールの洗礼です。

おかげでなのか、桜の開花も例年に比べて高知では遅く、いよいよ高知は桜開花まで遅れをとったか感がありますが、まあ気にしないでいきましょう。
この原因は春の気温が低いせいではなくて、冬が意外と温かかったということのようです。
ようするに寒暖の差があまりなかったということですが、4月ももう少し春の自覚をもって、本来の春らしくしてほしいですね。
希望ですが。

ところで、先週は新年度の朝礼と関連の平成福祉専門学校での入学式があり、スピーチをすることになりましたが、共通することを話しました。
それはよく言われている三つの目を持つということです。
一つは広く長い視野で見る鳥の目、身近なことに配る虫の目、これからの流れを見る魚の目です。

病院で、鳥の目では、これから十年齢に65歳以上、特に75歳以上の高齢者の数はピークを迎え、その後20年ぐらいは持続していきます。
特に多い地区は旭、潮江、三里地区、続いて朝倉、鴨田です。
今後の高齢者の増加率では、鴨田は高知市の平均以上、朝倉は平均レベルですから、われわれの関わる地区が高齢者が多いので、最低20年間は頑張る必要があると改めて考える次第です。

それを踏まえて、虫と魚の目では、当病院は看取りを中心で、これからは看取りのレベルアップもありますが、医療的にも介護的にもよりよくして退院してもらうことを増やしていくということです。
その中で当院の在宅部門、他の施設病院との連携と協力はより重要になります。
何をしないといけないか、考えながら一年を迎えてほしいと思います。

学校では鳥の目の見かたでは、AI(人工知能)の発達があり、これから二十年後に半分の仕事がいらなくなると言われているけれど、何しろ老齢化していく世界ですから、その中での介護の役割はますます重要になるということ。
反対にAIを中心に、新しい技術が入った介護もできること、それが介護の仕事を助けてくれることです。
さらにグローバル化で、日本から介護士が外国に指導にいくこともありえます。

それを踏まえて、虫と魚の目では、ユマニチュードというフランス語で人間らしさという介護が主流になってくる。
よりその人らしい生活を送れるように手助けすることが重要になってくることです。
その中で学校での二年間、何を学ばなければならないかを自覚し、実践してくれればいいですね。

以上簡単ですが、だいたいそんな内容でした。
職員も学生も頑張ってほしいと思います。

ところで9日の日曜日は春を飛び越して、初夏のような陽気でした。
夏の前の小夏という感じかな。
おかげで夜の高知城の花回廊の辺り、人がいっぱいで祭りのようでしたが、この雰囲気好きですね。
いつでも祭り感というものは。
ただ、後の祭りならないよう、今年度も先手をうっていきたいものです。

ちなみにウルフルズのメンバーの一人も高知に来るようですね。
思い出すな、彼らのヒット曲、”ガッツだぜ”。
思わず言ってしまいそう、四ガッツだぜ!
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# by asakura_h | 2017-04-10 09:52
やさしさに出会えたなら(朝倉ソングブックから)
先月から朝倉病院のオリジナルソングをホームページにアップしています。
各季節毎に出す予定です。
2月は”ウィンターソング”というタイトルでした。
本当は詩があるんですが、今回はインストルメンタルで、アレンジを高知の音楽工房の北村さんにお願いしました。
おかげで拙作がなんとかきける感じになりました。

3月7日からは春の歌で、”やさしさに出会えたらな”というタイトルの曲になりました。
4、5年前に平成福祉専門学校のテーマソングにしようかと思って作ったのですが、学校がハルカンという高知のバンドに依頼し、素敵な曲を作ってくれたので、朝倉病院の春の歌に使いました。
歌詞は次のようになります。
やさしさに出会えたなら
(1) 生きていくことは          (2) いけないことだと
    楽しいだけじゃない             わかってはいるけど
    涙浮かべる日々も時にはある         手をだして失敗してまた落ち込む
                           
    心ないこと                 一言言えなくて
    口走ってしまい               誤解をうけたままで
    傷ついたのは一番自分だった         別れることはつらいこと

    その時、誰?声をかけてくれたら       その時、誰?声をかけてくえたら
    とびきりのやさしさでなくても        とびきりのやさしさでなくても
    少しだけぬくもりがあれば          少しだけぬくもりがあれば

    やさしさに出会えたなら           やさしさに出会えたなら
    気分はまたよみがえる            気分はまたよみがえる
    明日から生きていける気持ちに        明日から生きていける気持ちに
    なるから不思議なんだ            なるから不思議なんだ

    やさしさに出会えたなら           やさしさに出会えたなら
    人をまだ信じられる             人をまだ信じられる
    ただ笑顔だけでもいいから          ただ笑顔だけでもいいから
    そばにいてくれたなら  特に君に      そばにいてくれたなら 特に君に
  
  (3)遠くにある風景
     時に思い出して
     それは心のよりどころかも 
 
北村さんのアレンジ、ボーカルの森本千晶さんのメロウな歌声とギターの西岡良治さんの切れのいい演奏のおかげで素敵に仕上げてくれました。
おかげで感謝しています。
ちなみに作曲と作詞は私ですが、UQとなっているのは、自分の名前を音読みにして、中学生の頃から使っているペンネームです。
決してUQモバイルをまねたわけではありませんので、あしからず。
次回は夏の歌の予定です。
興味があれば聞いてみてください。
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# by asakura_h | 2017-03-31 21:59
春という名の冬
今年の3月は例年になく気温が低かったようです。
確かに冬じゃないかという日も多かったような気がします。
おかげで高知でも寒暖の差がでないので桜の開花が遅れているようです。
春とは名ばかりの惨月だったかもしれません。

そんな3月も今日で終わり、明日からは新年度にもなりますが、結構この月もいろいろありました。
特に印象深いものでは、まずは3月の2から3日の老人保健施設の医師の研修会でした。
古くからの友人の大河内先生等とも交流もできましたが、何と言っても、驚いたことに参加の多くの施設が在宅復帰率50パーセントをキープしているということです。

こう書くと、何のことかわからないでしょうが、ようするに介護保険のメインの三つの施設で、本来は在宅と施設の中間に位置していて、あくまでも在宅の利用者の一時的な受け入れで入所をやっていた老人保健施設、略して老健が、ここしばらくは本来の機能を忘れ長期入所に傾いていました。
ところが、これから在宅を中心とした制度への流れから、本来の在宅復帰へシフトしないと老健と認められなくなる危険性がでてきたのです。
その本来の機能へのシフトになるのが、従来の老健と違って”強化型の老健”と言って、直近の六か月に在宅復帰率が50%と高いハードルでした。

例えばわが高知県は強化型老健になる施設はわずかと言えるぐらい在宅復帰が難しいのです。
高知の東の宿毛の筒井先生の施設ぐらいでしょうか?
それを他の都道府県の施設はなんなくクリアしていることに驚きを感じて、改めて遅れているなと一種のガラパゴス感がしたところです。
来年の介護医療同時の大幅改定の目玉の一つになるかもしれないことですから、改めてその方向性をしっかり確認していくことの重要性を感じています。

他には療養病床の転換への模索も始まります。
最終的には来年の1月頃に細かい点数がでてからになると思いますが、医療介護はもしかして、春ばかりじゃなく、夏も秋も冬では困りますね。
そうならないようにいずれにせよ、在宅の対応の強化は大きな課題です。
さあ、いよいよ戦々恐々の平成30年に向けての最後の新年度がスタートになります。
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# by asakura_h | 2017-03-31 16:22
トランプ・コング対安倍ゴジラ
キングコングの映画の予告編を見て思わず面白いと思っていたら、評判も上々のようで、週末でも見に行こうかと期待に胸を膨らませています。
どうやらアメリカ版映画ゴジラのスタッフが制作して、2020年の東京オリンピックの年に封切り予定のキングコング対ゴジラにつながる話のようです。

それにしてもキングコング対ゴジラというのは、昭和37年の封切りの映画で、旧ゴジラ作品の中では一番の観客動員数だったそうです。
キングコングは陽気なゴリラの親戚の巨大哺乳類、ゴジラは水爆の被害者なのでただでさえ陰気な爬虫類、いや今で言えば恐竜類というべきか?
それぞれ国民性を現したようなキャラがたっているのも面白い点です。
勿論、自分が見たのはあくまでもリバイバル上映で、あの最後のプロレスばりの格闘劇は迫力満点の星でしたが、日米のモンスター・スターの戦いに日米決戦を彷彿させてか、日本制作のわりにアメリカに忖度して結果は引き分けのようです。
果たして平成版いや新年号版のキングコング対ゴジラはどうなるのか?

そう思いながらも、気になるのが、もう一つのキングコング対ゴジラ、リアル日米政治はどうなるんでしょうね?
ずばりトランプ・キングコング、ずばりトランプ・コング対安倍ゴジラ、いや安倍晋ゴジラ?
特に今後始まる二国間交渉。
今まで自動車、オレンジ、牛肉などに大幅に譲歩してきたゴジラですから。

トランプ・コングの得意技は胸を両手で叩いて、相手を威嚇することです。相手より上にたって、上手投げが中心、ただ、オバマケアの廃止に失敗したり、空振りも多そうなので、つけこみどころがありそうです。
一方の安倍ゴジラは下手に出て、相手を油断したところで下手投げをかますところでしょうか?
円安光線やアベノミクス光線もありますが、今は森友爆弾で進路を阻まれているのが、痛いところでしょう。

第一ラウンドは安倍ゴジラの下手がうまく利いて、いいムードにきていますが、油断はできません。
トランプ・コングがキングばりのカードをだしてくれればいいのですが、ババをひかされないようにご注意を、ですね。
結局、最後はトランプ・コングが勝つんでしょうけど。
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# by asakura_h | 2017-03-31 12:09