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医ごっそうのコラム茶や!


医療法人 仁泉会「朝倉病院」理事長の医ごっそうコラムです。
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ながらのすすめ
子供の頃はテレビを見ながらの勉強とか、食べながら歩くとか注意されたものでした。
前者は勉強に集中できないとか、後者だとマナーが悪いとか。
特に学校での昼食事中は喋らないで食べろと言われて、あまりにまずい給食に向かい合い格闘するように食べたものです。
(あくまでも個人的感想ですが)。
その時、周りはお通夜のような静けさでした。
それにしても、六十年代の給食は鼻をつまんで飲んだ脱脂粉乳、アメリカの家畜専用のようなミルクがあったり、本当にまずかったのですが、静かなのが余計にまずく感じさせたかもしれません。
これもマナーの為なんでしょうが。

それはともかく、所謂よくないと言われていたながら作業が、今では認知症の予防にいいとかでながら作業が取り入られているとは皮肉です。

運動しながら計算するとか、歌といながらを動かしたり、様々な運動が行われています。
最初はうまくできないのですが、やってるとなれてきます。
これをいろんな組み合わせでやるのがいいのでしょう。
もちろん、大勢の場所でやるのもいいのですが、自分でも工夫することができます。
たとえば、水泳のターンの回数を数えながら泳ぐとかしりとりしながらウオーキングとかなんていうのも、簡単にできますし。

このように脳の機能の中で落ちてくるのは、いろんな行動を統合する作用です。
顔は覚えているんだけど、なかなか名前がでないというのも、衰えの一種で、前頭葉の機能の衰えです。
前頭葉の機能の一つに行動の計画をしたり、いろんな記憶を必要に応じて取り上げる機能があります。

運動でなくても、音楽とかも、両手を使ったり、声をだしたらい、様々複合運動なのでおすすめです。
音楽に関しては、子供の頃からピアノなどを習っていると、左右の運動をうまく統合するながら作業なので、脳の発達がいいとも言われるぐらいですから。

もっとも身近のことなら、なんと言っても食べながら喋るというのがいいですね。
もちろん、これは相手がいないとやれない、一人でやっているとちょっとぶきみですからね。
そういう意味では誰か話し相手がいて、一緒にながら作業ができるのが一番いいんでしょうね。

子供の頃、学校で賑やかな昼食を食べていたら、人生少し変わっていたかもしれませんね。




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# by asakura_h | 2017-12-08 20:28
今は柿入れ時
11月も終わりが近づいてきました。
昨年に比べて寒さの訪れが早いようで、はやばやと冬物の装いとなりました。
秋の味覚も早くしないと季節外れになりそうなぐらいですが、この季節の代表的な食べ物はなんと言っても梨、柿、栗、秋刀魚や松茸でしょう。

特に梨と柿は双璧の果物ですが、無理矢理柿と梨とごちらが好きかと言えば、昔は梨が好きだったのですが、最近は柿ですね。
それを口にしたら、「そら、先生、年をくった証拠だ」なんて言われましたが、そうかもしれません。
なぜか柿というとお年寄りのイメージがします。

それに日本にいかにも古くからある感じがするのは、昔話に登場するせいでしょうか?
だいだい色をオレンジというのは最近で、子供のころは柿色なんて言ってましたからね。
みかん色とはあまり聞かない。
それだけ柿の色は紅葉の赤や銀杏の黄色と共に日本の秋を代表しています。

一方梨はおしゃれな感じです。
水分が多いので、スポーツをした後とか最高だから、若いときはなんと言っても梨でした。
柿が好むのは、年をくって汗をかくことが少なくなったかもしれません。
また最近は寒くなってきたので、時に梨のみずみずしさが負担に感じる時があるぐらいです。

さらに、あの柿の微妙なうまさを感じるようになったことも大きいかもしれません。
柿は以前缶詰にできない唯一の果物なので、果物の王様だという話がありました。
もちろん、そればかりでなく健康維持の面でも柿は王様かもしれません。

昔のことわざに”柿が赤くなれば、医者が青くなる”というのもあるくらいです。
カリウムが含まれていて、これがナトリウムを排出し血圧を下げるようです。
ビタミンAやCの多く含まれ、特にビタミンCは柿一個で十分一日量がとれます。
おかげで疲労回復、免疫を強め、老化防止になります。
含まれている酵素でアルコールの酸化分解を促し、二日酔いにもよいそうです。
もちろん、二日酔いで食べるより、酒を飲んでいるときに食べる方がいいかもしれませんが。

柿のレシピと言えば、柿をハムでまいたものです。
ハムでまくとおいしいのには定番でメロンや無花果があります。
果物の甘さとハムの塩辛さが絶妙のハーモニーを生み出しますが、柿もなかなかのおいしさでした。

ほかにもおいしいレシピはいろいろありそうですね。
調べてみましょう。
決して自分で作るわけはないのですが・・・・・・。
いよいよ秋も深まり、ほとんど冬ですが、まさにうまさのかきいれ時、真っ先に柿入れ時です。

そうして冬は牡蠣もありますね。
また別のかきいれ時がはじまります。




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# by asakura_h | 2017-11-26 19:47
10月も最後になりました
10月は台風が二度も土日に来るというパターンで、まさにウィークエンド・ブレイカーでした。
それ以外にも、秋雨前線の影響で二週間ほどの天気が悪く、10月全体でみると三分の二は雨だったというかつてない10月だったようです。
晴れた日もすでに秋を通過して冬の顔をのぞかしていましたね。
もう少し天気が良ければ、秋の季節を満喫できたかと思うと残念でした。

そんな10月の19日から21日までは仙台で慢性期医療学会があり、病院の看護師、介護士、リハビリ、栄養科等のスタッフ6人と一緒に出席しました。
この学会が慢性期が質のよい医療を提供することが日本の医療の底上げにつながるとの主旨で始められて、医学、看護、介護、リハビリテーション、事務と幅広い分野での発表や講演があり、有意義なものでした。
以前は一人で参加していましたが、この幅広い分野では一人ではもったいないので、グループでの参加にしたものです。

こんな学会なんて聞いたことがないという方は多くいると思いますが、今や日本の病院が超急性期(救急)、急性期、回復期と慢性期の四つに区分されているので、それぞれの病院団体どうしの集まりが学会という形であってもおかしくないわけです。

何しろ、この学会というのは誰が始めたかわからいですけど、うまくお金も人も回るシステムです。
学会の認定とかいうことで、参加して更新なんてしているものだから、どうしても参加しないといけない。
そうなると参加する、参加する人数が多ければ、参加費で学会に収入がはいることになります。
またその地域に多ければ一万人ぐらい参加する学会もありますから、その地域での経済効果は大きいことになります。
勿論、知識や技術の獲得とか他の地域の同業者との交流もあったり、その地域の特産物を味わえたり参加者にもある意味では特典があるので、多くの方がウィンウィンの一大イベントになります。

その恩恵のせいか、やたら細かく学会が存在します。
認知症でも、認知症学会があれば、認知症予防学会,早期認知症治療学会、認知症ケア学会まであったり、いろいろ重複することもあり、学会の年会費もばかになりませんから、いろいろ選別することも大事です。

また学会への参加のもう一つのいい面は参加した職員同志の交流がより密になり、帰ってからの仕事にも円滑に進むことが多くなります。
何しろ去年の金沢の大会に参加してメンバーは、チーム金沢とか称して、いまだに定期的に飲み会をやっているそうですからね。

そんなチームの笑い話が仙台にいくまでにあったようです。
彼らは高知から大阪経由で仙台まで航空便を使い、大阪でボンバールというプロペラ機からのりかえたようです。
その時、バスを使って、空港内を一周して仙台行の便に乗ろうとしたら、なんと高知から乗った機体だったとか、中の搭乗員も同じだったので、顔を見合せた時は吹き出しそうになったということですが、まさか?とは思い、一応、全日空の高知から大阪、大阪から仙台の機種を調べてみました。
そしたら高知から大阪までは70人乗りのQ84というプロペラ機、いわゆる胴体着陸でも有名なボンバール機、大阪から仙台までは同じ70人乗りのリアエンジンの小型ジェット機だそうですから、同じはありえない。
ひよっとして勘違いしてんじゃねえの?
再度聞き取りをしてませんが、見間違えることがありますからね。
まあ、笑い話ということで。

それはともかく、仙台はちょうど秋の梅雨の時期にいったので、さすがにコートが必要でした。
晴れた日の美しい仙台の風景を見たかったのですが残念でしたね。
そんなこんなで終える10月、記憶の1ページに閉じておきましょう。





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# by asakura_h | 2017-10-31 17:53
時代を区切る意味で、この選挙から”選後”なんて呼ばれないように
22日の衆議院選挙は台風21号もあって大変でしたが、翌日はからりと晴れ、それまでのに十日ばかりの雨曇り模様の天気が嘘のようでした。
大げさに言えばまるで世界が違ったのかと思うぐらいでしたが、それでもこの台風は土佐沖を通り、高知はかすめたくらいだったのに、朝通勤の時、あちこちに落ち葉が散ったり、今までにない光景に驚きました。

聞けば、ところによってはかなりの強風で、カーポートが吹き飛んだ所もあるそうですから、もしやこれが直撃、特に台風の東側ではさらに台風の速度分の風速も加わりますから、凄まじい衝撃だったに違いありません。
高知に関しては今回はこれで助かったという感じですが、まだ台風が来るので、いずれはぶち当たることになりますから、いよいよ本格的なスーパー台風対策もしなくてはなりません。

それにしても選挙結果は自民党公明党の与党の圧勝となり、この台風が自民党にとっては神風となりましたが、原因は言われているとおり、希望の党という風の大失速です。
風が台風にもならずに消滅してしまいました。
やってきたのは本当の台風だけだったとは、嵐を呼ぶ政権どころか、台風を呼ぶ政権か?なんてね。

この原因も小池代表の排除します発言で、野望の党が野党との野合を避ける為に、選別したら、失望の党から絶望の党になってというわけで、小池代表の独裁的なキャラが見えたのが原因とか言われていますが、勿論それだけではないでしょう。

ようするに都知事の小池氏が党代表をしないといけない程の人材不足だったということにつきます。
希望の党の候補者はもともとキャンダルまみれだとか、仕事をしながらただ出ているだけの人とか、どうしようもないという話も聞きます。
さらにきちんとした組織もないので、どう選挙をしていいのかわからなかったそうです。

そんなことだから民進党と合併し与党を追い詰めて政治の場に緊張感を呼ぶことも重要だったでしょうが、もともと民進党というのもいろんな意見が集まった寄り合い所帯で、それが停滞の一因だから、合併してもいずれ混乱をきたすことは明らかでした。
それでも安倍自民党の説明しない、議論しない、国権まるだし政権の独走を何とかしたいというのはあるので、多少選別しても、もう少しうまくやれなかったかなという気がします。

ともかく、選挙に勝ったから政権が信任を得たというのも変な感じです。
自民党の得票率は三割ぐらいですし、選べるところがなかったというのが本音でしょう。
こうなったら、最高裁判所の裁判官の罷免と同じように、政権の信任かどうかの投票もすればよかったかもしれません。

と書くと、自分は反自民と言われそうですが、そうではないですね。
一番は何と言っても医療福祉が守れるかです。
また自民党の議員さんにも親しい方はいるし、応援したりもしますし、アベノミックスの三本の矢も悪くはないと思うんです。
ただそれも二本目、特に三本目の成長戦略がやはり不十分だし、経済の両輪である、個人消費と設備投資が消費税の増税と企業の内部留保のおかげで十分回ってないところが気にはなりますが、ただ、やはり最低二つ、現状には三つぐらいの大きな党があって、互いに交代していく方が、特に小選挙区では健全かなと思うからです。
何しろ小選挙区制の前の中選挙区制でも、共産党などを除き自民党内に安保は賛成だけど、憲法改正とリベラルと呼ばれる主流派の維持派があり、最大野党の社会党が安保反対、憲法維持という、党は二つだけど、主に三つの勢力が互いにバランスを取っていたそうですから。

ただ選別されて驚いたのは、案外リベラルと言われた人たちが少ないってことですね。
結構、憲法改正派が多いと言うことですか?
というかあんまりそのことを真剣に考えてないことかもしれませんね。
よく知らないで憲法改正と言っているとしたらこっちが余程恐ろしいことですが。

まあ、憲法改正しないでも、安保法案の成立で自衛隊は米軍とともに行動し、これでアメリカのアーミテージ元副長官がやっと日本人がアメリカの為に血を流すことができて喜んでいるとかサンデーモーニングで岸井さんが喋っていたけど、今まで多くの政治家が築き上げた戦争に巻き込まれない方策を崩されてきたのは間違いですね。
北朝鮮とアメリカの指導者による犬も食わない口げんかもあり、いよいよきな臭くなってきましたな。
スーパー台風対策の本丸は実はこの政治状況だったなんて、笑えませんね。

第二次大戦後を境に戦前戦後、東日本大震災を境に災前災後とか、時代の大きな節目をえてしてそういう言い方をしますが、この選挙の後世界ががらりと変わり、選後、あるいは選後体制と呼ばれたりしないよう切に祈りたいものです。
世界は違ってないように。






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# by asakura_h | 2017-10-27 19:50
毎日が体重テスト?気を付けよう甘い誘惑
昨年の五月頃からダイエットを初めて、三か月で79キログラムから72キログラムの7キログラム減量することができました。
ダイエットは今はやりの成果が出やすい糖質ダイエット。
勿論、糖質は完全にとらないというわけでなくて、少なくする、特に夕方以降はなるべく避けるようにしました。
特に夜遅くの食事をなんとかしないようにすること。
寝るだけだからあまりカロリーを消費しませんからね。

糖質はすぐにエネルギーになるので、朝はなるべくとるようにして、昼食から少なくしました。
確かに最初は結構きついですが、毎日体重計に乗るようにすると、下げるのが楽しくなりました。
また飢餓状態の時に食べる食事のおいしいこと、やはりお腹がすいた時の食事にはかないません。
案外病みつきになるかもしれませんね。
最近は飢餓状態も負けないぞという感じになって、何とか72キログラム前後を維持しています。

中には体重の調整に昼食を取らないで、二食のこともあります。
昔の日本では一日二食だったようだし、エジソンがトースターを普及させるために一日三食にする前はアメリカも二食だったようで、案外これで自然なのかもしれませんね。

怖いのは、油断して食べ過ぎて、リバウンドすることです。
この場合、肝臓に余計な脂肪分がついて脂肪肝になり、肝硬変という危険なことになる可能性もあるので、要注意です。
この恐怖のリバウンドも毎日体重チェックでなんとか防ぐこともできます。
まるで毎日が身体テストを受けているような感じですけど。

それにしても最近の糖質ダイエットブームはすごいですね。
カツ丼の御飯のかわりにブロッコリーが人気だとか。
長崎チャンポンもごはんがないとか、それってチャンポンなんですかね?
単にチャランポランですか?
よくわからないですが・・・・・・。

しかし、やれば確実に短期間で達成できるので糖質ダイエットは人気があるようです。
ただ大事なことは糖質は下げても、カロリーを下げないことで、特にタンパク質はその分、多めにとることが肝要です。
減量に仕方も一か月に2キログラム以内がいいそうですから、自分の場合はぎりぎりセーフかな?

このダイエットも年齢も重要で、65歳以上になると、栄養の吸収も低下したりするので、却って摂取する方がいいようですね。
特にタンパク質摂取は重要です。
元気超高齢者では毎日ステーキを食べる方が結構いますからね。

そう書きながらも、実は今、少し自分の体重が増えています。
この原因は9月に京都に学会でいった際に、お菓子系のおいしい豆づくしとか甘納豆を買ってきたためです。
いやあ、油断も隙もありません、自分に甘いと負けますね。
気を付けよう、甘い誘惑、ハニートラップ以上にスウィートトラップ。





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# by asakura_h | 2017-10-07 19:12