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医ごっそうのコラム茶や!


医療法人 仁泉会「朝倉病院」理事長の医ごっそうコラムです。
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酉年のトリセツ(取扱い説明書)
いよいよ医療介護の同時改定の重要な平成三十年までの最後の準備年となりました。
酉年というから、最後のトリを飾るのにふさわしい年になるかどうか、期待半分、不安半分です。

今年は最初はいいスタートでした。
元旦には、女房の家族とともに長野県の諏訪市の旅館に泊まり、諏訪湖を歩いて一周しました。
諏訪湖周辺は縄文文化の南限とも言われ、長野オリンピックの開会式の幕開けに披露されて、会場が壊れたんじゃないかと驚かせた御柱の祭りがあります。
御柱はまさに縄文人の森の文化の象徴です。

その諏訪湖の周りはジョギングコースがあり、歩きやすいのですが、旅館からそこまでいくのに、三キロぐらいかかります。
最初はコースを四キロぐらい歩けばと思ってましたが、それほど寒くなく、あまりにも天気もよく、遠くに富士山や八ヶ岳を眺めながら、途中、元旦に開いている希少な蕎麦屋を探す為にコースはずれをして歩いていると、ついつい距離も伸びて、半周の八キロまで来ました。
こうなると、戻っても同じのなので、ついつい一周になってしまいました。

コースが終わりに近づくと、時間は午後六時ごろですが、夜になっていて、空には月と金星が鮮やかに見えました。
さすがに足も付け根の辺りに痛みがでて途中、休み休みになりましたが、なんとか六時半には旅館にたどり着きました。
着いた時は、すでに他の家族(全部で十五人ぐらい)も食事を済ましていましたが、祝福してくれました。

疲れたと言えば、疲れましたが、達成感がありました。
歩いた距離はおよそ二十四キロぐらいでしょうか?
途中小坂というおいしい蕎麦屋に立ち寄ったので、七時間ぐらいかかりましたが、気分は二十代にもどったような感じでした。
その代りに見かけは日の光で顔も黒くなって老人っぽい感じでしたが、やはり歩くというのはいいですね。
何もかも活性化したような気分です。
もしかしたら縄文人の御柱パワーが味方してくれたのかもしれません。

とにかく、そんな活性化した気分で今年も頑張りたいですね。
頑張るには一歩一歩着実に進むことだと実感できました。
目標に向かって、気を長く一歩一歩・・・・・・・
これが酉年の自分自身のトリセツの内容です。
高知には尾長鳥(おながどり)という、尾の長い鳥が有名ですが、尾長より気長鳥(きながどり)かな。
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# by asakura_h | 2017-01-18 20:15
シネマ・スコップ
見た映画をスコップでほんの浅く掘るがごとくの浅掘りの感想です。
今年(正確には現時点で)の映画館で見た映画は”シンゴジラ”、”君の名は”、”海賊と呼ばれた男”でした。
今回はシンゴジラの感想を少し。

シンゴジラは計二回見ましたが、二回見ざるをえない状況でした。
とにかく一度目は七月の北九州市での産業医の研修が終了した日に、飛行機に乗る前の間でしたが、途中でうつらうつらしたこともあって、よくわからなかったんですね。
何しろ、映画の台詞が速くてついていけなくて、疲れていたうえに眠くなったわけです。
これが実際の官僚達のやり取りのスピードをリアルに表現した為らしいのですが、専門用語の羅列がきつかったですね。

巨大な生物がいきなり東京湾から現れてきます。
特撮は実際のニュースを見るようなリアル感です。
突然の出現に政府は大慌てで後手後手にまわります。
ただその生物は獅子舞のような感じで思わず笑ってしまいましたが、人間社会に遭遇してパニックになったようなイメージでした。
それが結局ゴジラに変身するというのは予想を裏切る展開で面白かったですね。
ゴジラの姿になると、落ち着きをとりもどし凄みさえ感じさせます。
そのゴジラの造形では、あの口の開き方が凄いですね。
生物を越えたお化け(妖怪)みたいな感じでした。
まあ、怪獣も妖怪も同じようなものですけどね。

他にも裏切ると言うば、ゴジラの”逆切れ光線”のおかげで、政府側の中心人物が亡くなったしまうこと。
いわば政府側、基本的に政治家側は飛車角落ちで対応する感じですが、官僚がしっかりしているので、案外大丈夫という意味も、込められているかどうかはわかりませんが、最終的にゴジラを封じ込めます。
原因は核の廃棄物による生物の突然変異の疑いというのが、昭和29年の第一作と通じるところですね。
その封じ込めたゴジラの中に人骨があるというのは、あとで知って、二回目で確認しようとしましたが、はっきり見えませんでした。
これがゴジラの犠牲者達の骨だというのも不気味さを増幅させますね。

二回目みて、意味がよくわかると面白かったという感想でしょうか?
誰かにシンゴジラのシンはなんだったと思いますか?と聞かれたので、最初は意外性があってシーンとしたので、シーンのシンかと思いますが、二回目は、東京の東宝シネマの4Dという、3Dに加えて体感がするという最新式の映画館で、ゴジラ出現時には大いに振動したので、文句なしに”振”でした。
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# by asakura_h | 2016-12-14 08:57
トラがクリを食った激震の年
今年はまさに激震の年です。
熊本、鳥取、福島で地震が起きました。
地震の専門家である高知大学の岡村先生の話では、九州、中国辺りに地震が起きてくると、いよいよ南海大地震も危ないよと言っていましたらなんだか不気味です。
また地震は他にもありました。

世界的にはEUからイギリスが離脱するという、韓国では大統領の弾劾裁判が行われようとしているし、何と言っても真打は秋のアメリカの大統領選挙であの肉食の”トラがクリを食った”と言う話。
ようするにトランプがクリントンの票を食って当選したという話ですが。
トラがクリを食うなんて、実は雑食のクマ(ロシアのこと)が化けているんじゃないかと思ったぐらいです。
確かに今のグローバリズムは行きすぎのところがありますから、今後は修正クローバリズムやグローバルとローカルを合わせたグローカルな方向をいくしかないかと思ってしまいます。
ただ50年代60年代の豊かな中間層がいるアメリカ、確か子供の頃憧れた記憶がありますが、案外いいなと思ってしまいます。
広い家、庭つきでたらふくステーキが食べれるあの憧れのアメリカ、それを復活させようというらしいですからね。
勿論、これも共産主義国家ソ連に対抗する為に過度に宣伝されたきらいはありますが。
その上、あの時代は人種差別の激しい時代でしたから、それの復活にならないといいんですが。

果たして肉食のクマは今度は米(アメリカ)を飲み込めるのか?
それとも米を食い散らかして去っていくのか?
トラブルのトラでは困りますが、ともかく来年はトラの動きにトラわれてそうですね。
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# by asakura_h | 2016-12-13 19:59
夏太り注意報発令
いよいよ八月にはいり、いよいよ夏祭りのシーズン。
うちでも関連施設や近所の夏祭りが始まりました。

それにしても夏祭りはいいですね。
天気さえ恵まれれば、夕方なので幾分涼しくなり、日常の疲れもひと段落です。
模様される様々な演芸などのパフォーマンスを見ながら、親しい人たちとの歓談。
また生ビールの一杯がたまりません。
でも、夏祭りでかなわないのは、ついつい焼きそばなどのB級グルメを食べ過ぎてしまうことですね。

ただでさえ、夏は夏太り注意の季節であります。
まず気温が高いと体の基礎代謝量は下がってしまうので、通常ほどカロリーを必要としてないこと。
この基礎代謝量とは体温と呼吸とか生命維持に必要な熱です。
それが低下しているところに栄養、特に焼そばのように炭水化物だと余分な脂肪になりやすくなります。
特にソーメン、意外とカロリーがあるので、ついつい食べ過ぎには要注意です。
他には、スイカなどの果糖が多い果物も要注意、ついつい食べやすいので、食べ過ぎてしまうとこれも肥満傾向になります。
ようするになんでもとり過ぎは危険ということです。

食以外にも暑いと運動量も下がっています。
さらに睡眠不足やエアコンの効きすぎも、夏太りの原因になるようです。

暑くで運動する気力が失せているのであれば、日常生活でなるべく動くことをするのが得策です。
非運動性熱生産というのがあります。
運動でなく、なるべく日常の活動の中で体を動かすことがカロリーを消費しようというのです。
主婦の仕事、選択、掃除など、歩く時のスピードを上げるとか、なるべくエレベーターでなく階段を使うとか。

そんな中、いよいよ高知はよさこい祭りの季節です。
さらに高校野球やリオのオリンピックと、今年の夏の本命の祭りもはじまりました。
特にリオとは十二時間の時差で、まるで昼夜逆転です。
睡眠不足から、夏太りにはよくあるパターン。
夏太りの夏、くれぐれも要注意です。
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# by asakura_h | 2016-08-09 14:05
また嫌な事件が起きた
日本はまだ平和と言いながら、痛ましい知的障害者施設への襲撃事件が起きました。
ちょうど産業医の研修で北九州市に七月末から一週間程いたころでしたが、いやな世の中のムードですね。

なんだか学校で起きるようないじめ現象の延長のような気がして。
周りに相手にされない、阻害された者が腹立ちついでに理屈をつけて、一番攻撃しやすい弱者を狙ったような感じですね。

だからと言って、過度に防備に走るのはどうかなと思ってしまいます。
無防備はおかしいとしても、過度のセキュリテイーで、地域との交流を閉ざすとかね。

こういう凶暴な事件を起こす人が必ずいて、大阪教育大学付属池田小学校の事件も十年前、世の中が騒いでくれるのが目的みたいなところがあるような気がします。
フランスのテロの時もそうだけど、そういう暴力に対しては、常に平静でいることが、最大の抵抗だと感じるんですけどね。
何が起きようが、いつもどおりの日常を、勿論すぐにはもどってこないだろうけど、送ること、そういうことじゃないかな。

どんな予防策をうっても、つかまることが前提だったり、自爆が前提だったりする攻撃には、防ぐことは不可能です。
特に家族とか大事な人がいて、それが担保になるから、嫌なことがあっても我慢するわけで、そういうのもないし、またはどうでもいいというやけっぱちの覚悟で来られるとですね。
さらに今回は施設の内部の人間だったわけだから、なおさらです。

だからなるべくそういう人達が現れないような環境作りが必要なんだけど、どんなに話してもわからない人はいるし、難しいと感じます。

こういう事件は起きる、また誰かやる、形を変えてでも。
それでも他者に寛容な社会を叫び続けていくしかないのかな、続けていくしか。
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# by asakura_h | 2016-08-09 13:39